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 野球解説者高木豊氏(元大洋・横浜他)が30日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。DeNAの来日4年目・31歳のオースティンを酷評し話題となっている。

 今回の動画で高木氏は、来日が2月中旬以降になると球団が発表しているオースティンガゼルマンの両助っ人について話した。その中で、高木氏は右肘故障の影響で来日が遅れるオースティンに苦言を呈した。

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 オースティンは昨季4月10日アメリカに一時帰国し右肘のクリーニング手術を受けるも、同13日の再来日後も患部の状態が上がらず、シーズン後の10月24日に右肘内側側副靭帯修復術を受けた。2度目の手術後は復帰に向けリハビリ中というが、そのリハビリアメリカで続けるために来日が遅れるという。

 そのオースティンについて、高木氏は「もうええかげんにせえよほんとに。もうやっぱね、しらけるわ」、「俺が現役のチームメイトだったら『もう来んな!』って言いたくなるよね」とコメントオースティンは来日1年目の2020年から脳震とう・むち打ち(2020年)、左ふくらはぎ肉離れ(2021年)、右肘故障(2022年)と毎年のように故障離脱が続いているが、チーム全体の士気にも関わりかねないと苦言を呈した。

 オースティンは「107試合・.303・28本・74打点」といった数字を残した2021年オフに3年総額8.5億円(推定)の大型契約を結んだが、契約1年目の昨季は「38試合・.156・1本・3打点」とほとんど稼働せず、2年目の今季もキャンプはおろか開幕にも間に合わない見込み。高木氏は「仕事を見込んで契約をして、2年間出てないわけでしょ? そうなってくると詐欺って言われてもしょうがないよね」と、契約内容と実際の働きが全く見合ってないと酷評した。

 高木氏の発言を受け、ネット上には「ボロカス言われるのは当然、いくらなんでも故障が多すぎる」、「万全なら間違いなく戦力だけど、稼働率低すぎてもはやどうでもよくなってきてる」、「球団も代役獲ってきてるし、オースティンへの信頼度は下がりつつある感じがする」といった同調の声が寄せられた。

 球団は昨年12月23日オースティンと同じ外野手の28歳・アンバギー(マイナー通算76本塁打)を新助っ人として獲得したことを発表している。アンバギープレー次第では、チーム内にオースティンの居場所がなくなる可能性もゼロではないが、果たして今後の展開はどうなるだろうか。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
高木豊氏の公式YouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/@takagiyutaka4045

画像はイメージです


(出典 news.nicovideo.jp)

高木 (たかぎ ゆたか、1958年〈昭和33年〉10月22日 - )は、山口県防府市出身(山口市生まれ)の元プロ野球選手(内野手、外野手)・コーチ、解説者・評論家、YouTuber、タレント。 山口県山口市で生まれる。父親の仕事の都合で転居が多く、福岡県→鹿児島県→愛媛県大洲市→福岡県→北海道帯広…
35キロバイト (4,208 語) - 2023年1月21日 (土) 17:50


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