2022年10月

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 今季のプロ野球も残すところ日本シリーズのみとなり、いよいよ2023年3月に行われるWBCに向けて注目度も上がってきている。日本は1次ラウンドで、韓国、中国、オーストラリアチェコと対戦することが決まり、さらに前回王者のアメリカ代表にはメジャーリーグを代表する選手たちが次々に参加を表明するなど、厳しい戦いになることは必至のようだ。

 そんな来年のWBCについて、現役時代に巨人で沢村賞をはじめとする数々の賞を獲得し、メジャーリーグ移籍後のレッドソックスではクローザーとして世界一に輝いた上原浩治氏が自身のYouTubeチャンネル上原浩治の雑談魂」にヤクルトで活躍した宮本慎也氏をゲストに迎え、語った。


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 上原氏はレッドソックスの守護神として世界一を経験し、宮本氏は北京オリンピック日本代表キャプテンを務めた。さらに両者は、WBCの第1回大会に共に出場し、世界一に輝いた経験も持つ。そんな2人から見ても、メジャーリーガーが多く出場する今大会は厳しい戦いになると予想しているようで、上原氏からも「僕らの第1回大会とはレベルが違う」と語るほどだ。

「(メジャーリーガーも多いことで)勝つ可能性が低くなっていく。そうなったときに、メジャーの一線で活躍してる選手が出ないと戦いとしては厳しくなるので出てほしい。そのあたりが中心となって、日本のプロ野球から村上や山本由伸あたりが出れば結構高いレベルチームがつくれる」

 今年の日本代表候補には、大谷翔平をはじめとするメジャーリーガーだけでなく、2年連続投手四冠の山本由伸や、日本人最多本塁打記録を塗り替え、三冠王にも輝いた村上宗隆など、日本球界にも多くの『メジャー級』の活躍を見せた選手たちが存在している。これには上原氏も、誰を削ろうか迷うほど凄いメンバーだとレベルの高さに感心した様子をみせた。しかし宮本氏からは、能力や数字だけを見て選手を集めるだけではチームとして機能しないと自身の経験から国際大会のメンバー選考の難しさを明かす場面も見られた。


 日本代表については、大谷の守護神構想などもささやかれ、最強メンバーで臨もうとしているが、動画内では意外なキーマンの名がささやかれている。宮本氏は、次のように語った。

「大谷は出そうな雰囲気ですけど、ダルビッシュに出てほしいなぁ。出ると可能性として広がる。最近はメジャーの選手もWBCに出たがってる。そうなると本物が出てくるわけじゃない。だからメジャーでもトップクラスの選手にも出てほしい」

「こういったらダルビッシュが怒るかもしれないけど、ダルビッシュが鍵を握ってると思う。彼が出るか出ないか」

 かつて、日本代表で主将を務めた経験を持つ宮本氏は、絶好調のダルビッシュ有を推した。急編成のチームにとって、まとめ役の存在が大事だと元主将は考える宮本氏は、大谷含め、日米の球界で親交を深めている選手が多いことからもダルビッシュが適任ではないかと強調し、日本代表のキーマンはダルビッシュだと考えを明かした。

 オフシーズンに開催されるWBCは、来季の準備期間を奪ってしまうといったデメリットもあり出場辞退をする選手も少なくない。さらに家族との時間を大事にするダルビッシュにとっては、何がなんでも出場したいという大会でもないかもしれない。それでも、彼がいるかいないかで大きすぎる差が生まれるだろう。世界一奪還に向けて、ここから最高のメンバーが選ばれることに期待が高まる。


[文/構成:ココカラネクスト編集部]


「彼が出るか、出ないか」球界OBがWBCのV奪回キーマンに挙げる「メジャーリーガーの名前」


(出典 news.nicovideo.jp)

ダルビッシュ (だるびっしゅ ゆう、英語: Yu Darvish、1986年8月16日 - )は、大阪府羽曳野市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのサンディエゴ・パドレス所属。 本名はダルビッシュ・セファット・ファリード・(だるびっしゅ・せふぁっと・ふぁりーど・ゆう、英語: Sefat…
181キロバイト (24,194 語) - 2022年10月24日 (月) 01:31


出場は微妙なところか

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10/31 場所は?

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マクガフまた・・・

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節度ある応援をお願いします。

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 元プロ野球選手・岡崎郁氏(元巨人)が27日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、巨人・原辰徳監督が登場。動画内での発言がネット上で物議を醸している。

 今回の動画で原監督は「なかなかうまくいかなかったね、今年は」と悔しさをにじませつつ、「68勝72敗3分」でリーグ4位に沈んだ今季を総括。その後には現状の課題や来季の戦力構想についても話した。

 問題となっているのは、来季戦力構想を話す中で飛び出た巨人のプロ16年目・34歳の梶谷隆幸にまつわる発言。原監督は巨人加入後2年目のシーズンを終えた梶谷について「今のところ梶谷はもう、けがを治しに来てるみたいな感じ」と苦笑い交じりに苦言を呈した。

 梶谷はこれまで横浜・DeNA(2007-2020)、巨人(2021-)でプレーし、今季までに「956試合・.270123本・420打点」といった通算成績を残している好打者。ただ、DeNA時代から故障離脱が多く、巨人加入後も1年目の昨季は左太もも裏負傷、腰痛の影響で「61試合・.282・4本・23打点」と今ひとつ。2年目の今季は左膝半月板手術により、11年ぶりに一軍出場ゼロに終わっている。

 >>巨人・梶谷に「最悪のFA戦士」落胆の声 今季絶望の左ひざ手術が物議、“故障体質”への懸念は獲得当初から<<

 原監督のコメントを受け、ネット上には同調の声が上がったが、中には「故障多いのは分かりきってたのに獲得する方が悪い」、「計算しづらいから獲るなって、ファンは散々忠告してたぞ」、「入団会見では調子いいこと言ってたくせに手のひら返しが酷すぎる」、「大枚叩いて獲ってきたのは自分だろ、どの口が言ってるんだ」、「1番確定とかウキウキしてたくせに態度変わり過ぎだろ」といった批判も寄せられた。

 「巨人は2020年オフに4年8億円という大型契約で梶谷をFAで獲得しましたが、入団会見に同席した原監督は梶谷獲得を自らフロントに進言したことに加え、『1、3、5番を任せられる選手が入ってきた。私の中では1番梶谷、2番坂本(勇人)、3番丸(佳浩)、4番岡本(和真)と。心強いパーツが加わった』と1番打者起用に“当確”も出すなどかなり満足げな様子。一方、ファンの間では当初から『まともに稼働するわけがない』と獲得に反対する意見が少なからず上がっていました。今回の原監督のコメントを受け、当時反対していたファンはそれ見たことかとさらに不満や失望を強めたようです」(野球ライター)

 左膝手術からの回復が思わしくないのか、来季は支配下から育成に落とされることも伝えられている梶谷。原監督肝いりの補強はこのまま不発で終わってしまうのだろうか。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
岡崎郁氏の公式YouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/c/asuaka

原辰徳監督


(出典 news.nicovideo.jp)

梶谷 隆幸(かじたに たかゆき、1988年8月28日 - )は、島根県松江市出身のプロ野球選手(外野手、内野手)。右投左打。読売ジャイアンツ所属。 松江市立持田小学校4年生の時に「持田ボンバーズ」で軟式野球を始める。松江市立第二中学校野球部を経てクラブチームの乃木ライオンズシニアに所属。開星高等学…
53キロバイト (7,199 語) - 2022年10月23日 (日) 13:24


皮肉タップリ


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