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【元中日・平田良介現役引退「セレモニーなしの引退は悲しい」】の続きを読む
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元プロ野球選手で野球解説者の古田敦也氏が6日、YouTubeチャンネル『フルタの方程式【古田敦也公式チャンネル】』に出演。動画「古田・谷繁・荒木・西崎・飯田が選ぶ『現役最強のエース』は誰?【フルタの方程式AWARDS】」内で、自身が思う“現役最強のエース”を明かした。
同チャンネルでは今回、プロ野球の現役選手で“一番スゴい”と思うエースピッチャーを選出する企画を実施。そのなかで、古田氏が名前を挙げたのが、オリックス・バファローズの山本由伸だった。
山本について「投手3冠とか4冠とか毎年言って、それを実現していくって、これだけいろんなピッチャーがいるなかでずっと獲り続けるのは(スゴい)」と語る古田氏。「ちょっと無双状態の時あったよね。『ほんま打てんな、こいつ』っていう」「パ・リーグの強打者が束になってかかっていっても毎年勝てないっていうのは、ちょっとスゴいね。レベルが抜けてますね」とその実力を絶賛した。
また、飯田哲也氏が「すべての球種が超一流」「たとえばスライダーピッチャーとかじゃなくて、全球種レベルがトップレベルなので、これはなかなかいないですよね」と話すと、谷繁元信氏も「1年間投げられるってことですね。イニングを投げられるじゃないですか?」と述べるなど、山本への賛辞が次々と飛び出していた。
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阪神OBの藤川球児氏が、27日に放送された『プロ野球戦力外通告』(TBS系)内での元オリックス・海田智行投手の発言にツイッターで苦言を呈し、ネット上で波紋を広げている。
事の発端となったのは、番組で海田投手が12球団合同トライアウトに参加し、その結果、阪神からバッティングピッチャーでオファーが来たこと。海田選手はこのことを妻に報告。また、2人の会話の中で年俸が700万円だったことも明らかになった。
>>現役メジャーリーガーが阪神投手のおかげで大ブレーク? 新球種習得し最多セーブも獲得、藤川氏が明かした秘話に反響<<
この一幕が『プロ野球戦力外通告』で流れると、藤川氏は自身のツイッターを更新し、「海田さん そんな企業内部のお金の話しちゃダメよ」と海田投手に苦言を呈す事態になった。
このツイートに、ネット上からは「夫婦間の会話を流したのはあくまでTBS」「カットしないTBSの方が悪いのでは?」「夫婦なんだからお金の話はするでしょ」という批判が集まることに。
批判を受け、藤川氏は再びツイッターを更新し、「確かにご指摘の通り、ドキュメント番組で海田さんご夫婦の会話の内容を編集したものですね」「僕にとって守りたい方々がいる組織だったので反応してしまいました」と告白。「先程のツイートは削除する形で反省をします」と先のツイートは削除すると言い、「海田さんには直接連絡をしてみます」と綴っていた。
しかし、このツイートにもネット上からは「ハラスメントの表明になってる」「電話して何言うんだ?」「テレビ側の編集の問題だし、海田さんに連絡して何を言うんだろう」「海田さんただのとばっちり」「守りたい方々って…ただの言い訳ですよね」という困惑の声が多く集まっていた。
記事内の引用について
藤川球児公式ツイッターより https://twitter.com/kyuji22fujikawa
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C ところで、日本ハムの新庄剛志監督(50)の化けの皮はたった1シーズンで剥がれてしまった。
A 去年の今頃は、まさしく“新庄フィーバー”で一挙手一投足が記事になったけど、今はほとんど読者の関心を引かない存在に落ちぶれてしまった。
B やはり、勝たなきゃダメなんですよ。落合監督時代の中日や森監督時代の西武は「強いだけで面白くない」なんて叩かれていましたが、所詮、弱いチームでは客を呼べません。
C 今季の日ハム主催試合の観客動員数は12球団中11位だからな。来年のシーズンシートも全然売れていないらしい。
B もう、新球場のファウルゾーン問題どころではありませんね。このままではシーズンを通して閑古鳥が鳴くのは必至でしょう。
F 新庄監督と言えば、奇天烈な起用や采配を巡って選手やコーチとの確執がささやかれた1年でしたが、シーズン途中に突如、選手時代の薬物使用が報じられましたね。
C メジャー時代から服用していたアンフェタミン入りのサプリね。疲れが取れるので重宝していたって。
A 例の記事が出て、しばらく記者の囲みに近づかなくなった時期があった。それでも当時は、ニュースになるネタを提供してくれる監督に心酔して“親衛隊”と化していた番記者たちが薬物疑惑に触れることもなかった。
D 06年のシーズン途中に突然の引退宣言をした時から、薬物疑惑は噂になっていた。なんでも、抜き打ち検査でクロ判定が出たから慌てて発表したって。
C 実は、メジャー時代にはアンモニア成分の興奮剤を使用していたなんて噂もあった。まぁ今となっては真相も籔の中だけど‥‥。
F それでも、新庄監督は懐が深いですよ。西武で夫人がチームメイトの妻を誹謗中傷するトラブルを起こした山田遥楓(26)をトレードで迎え入れたんですから。
D いやいや、基本的にトレードはWINWINの関係でないと成立しないものだよ。実は、西武に差し出した佐藤龍世(25)は、今季すすきののキャバクラで女性トラブルを起こしていたみたい。20年にスピード違反で警察沙汰になったのは有名だけど、性格は簡単に変わらないってワケよ。つまり、日ハムサイドも厄介者を放出したかっただけの話なんだ。
A そんな日ハムから近藤健介(29)を強奪したのがソフトバンクだ。7年50億円では、よその球団はとても太刀打ちできない。
B 最後は中嶋聡監督(53)と師弟関係にあるオリックスとの一騎打ちとなりましたが、「いちばん金額の高い球団」にこだわる、夫人の意向のままに決まりましたね。
D 三笠杉彦GM(48)は「ウチには人脈がないから‥‥」とこぼしていたけど、それをあからさまに示すような札束攻撃をやってのけたよ。
B 本人は「ギータさんよりもらっているわけない」と語っていましたが、今回の50億円はインセンティブを含めた総額の金額と言われています。
C いやいや、ソフトは額面通りの提示だけじゃないらしいんだよ。一気に年俸が跳ね上がると、その翌年に莫大な税金が降りかかってくる。以前からある手法で、発表された数字は手取り額までにするって。九州の住まいや子供の学校など、家族へのケアも万全のようだ。
D そもそも近藤の代理人にあたる弁護士M氏は策士と評判だよ。よく言えば、仕事面では有能ってことだけど、これまでも金子千尋(39)、五十嵐亮太(43)、柳田悠岐(34)らの代理人も務めてきて、わざと争奪戦になると吹っかけて値段を吊り上げてきた。
A 金子が5球団で争奪戦になった時にも、最後はポスティングでのメジャー行きまでチラつかせて4年20億円の残留を勝ち取っている。
C 最低でも5%はマージンを取るんだろうからウハウハだろう。
D ふだんはビバリーヒルズに住んでいて、交渉時期にだけ来日して、ガッポリ稼いで帰ってしまう。
A でも、近藤は腰痛の持病がある。これだけ大金をもらって、果たして額面通りの働きができるかどうか。
B そもそも、7年先に6億~7億円の価値があるとは思えません。同じ横浜高校出身の松坂大輔(42)の二の舞にならないことを祈るばかりです。