2023年07月

kousien

 阪神電鉄阪神電気鉄道)は28日、阪神甲子園球場の「銀傘拡張構想」を発表した。内野の一部座席を覆う屋根「銀傘」をアルプススタンドまで拡張し、戦前の「大銀傘」を完全復活させる。

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 同球場は、1924年8月1日に開場以来、継続的に改良を重ねながら、野球の聖地として歴史をつむぎ、100周年を迎える。近年では、2008年から安全性や快適性の向上とあわせ、「歴史と伝統の継承」をコンセプトリニューアルが施されてきた。

 そして新たに、銀傘拡張に取り組む。戦前、銀傘はアルプススタンドまであり、当時は「大銀傘」と呼ばれた。戦争による金属供出のため取り外され、その後復活を遂げてきた経緯がある。

 同社は「本構想は、グラウンドでプレーする選手と同様にアルプススタンドで熱戦を繰り広げる学校応援団の観戦環境を改善することにより、友情・連帯そしてフェアプレーの精神を旨とする高校野球の聖地として、これからも阪神甲子園球場が進化を続けることで、高校野球文化の継承を図るものです」と説明。「新たな100年に向けて『サステナビリティ』をコンセプトとして加え、将来に亘って日本中の方々に親しまれ、愛される球場、世界の人々を魅了し、訪れたくなるスタジアムを目指します」とした。

 100年前の施工者でもある大林組に設計業務を委託し、構想の具現化にむけて検討を進めているという。現時点では着工、竣工時期含め、具体的な計画は未定とし、「実施および詳細が決まれば、改めてお知らせいたします」と伝えた。

阪神甲子園球場 (C)ORICON NewS inc.


(出典 news.nicovideo.jp)


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ichiro

 元プロ野球選手イチロー氏の「指導能力」はどうなのか。

 イチロー氏は現役時代、日米通算4367安打を記録。メジャーリーグでは日本人野手としてパイオニア的な存在であることは誰もが知るところだ。

 2019年3月に引退を発表してからは、学生野球資格回復研修制度の研修を受講し、学生野球の指導をスタート。これまで智弁学園和歌山や国学院久我山、千葉明徳、高松商など6校の選手を指導してきた。

 世界のイチロー氏の指導ともなれば、さぞやチームスキルアップが図れると思いきや、今年の全国高校野球選手権大会では指導した全ての高校が敗れ姿を消している。20日に行われた東東京大会でも指導を受けた都立の進学校・新宿が共栄学園と闘ったが、2対7で完敗し4回戦で散った。

 スポーツライターが語る。

「新宿の場合は都立の進学校ということもあり、もともと上位進出は厳しいと見られていました。しかし他の高校は実力も備えていただけに、イチロー氏にしてみれば悔しい結果になってしまいましたね。ネット上では一部の口さがない野球ファンからイチロー氏の指導能力に疑問を呈する声が上がり物議を醸しています。もっとも短期間の指導で急に強くなるわけもなく、もはや単なる言いがかりにしか聞こえませんけどね」

 いっそイチロー氏が腰を据えて高校野球の監督を務める姿を見てみたい。

(ケン高田)

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)

イチロー(本名:鈴木 一朗〈すずき いちろう〉、1973年10月22日 - )は、愛知県西春日井郡豊山町出身の元プロ野球選手(外野手)。右投左打。現在はMLBのシアトル・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務める。 日本プロ野球(以下:NPB)とメジャーリーグベースボール(以下:MLB)で…
380キロバイト (43,515 語) - 2023年7月25日 (火) 23:09



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takahasi

 野球解説者高木豊氏が7月25日に更新した自身のYouTubeチャンネルで「5年後」の12球団の監督を予想していた。

 セ・リーグは、阪神が今岡真訪コーチ藤川球児氏で、「体面的には藤川だな」とした高木氏。広島はそのまま新井貴浩監督の名前を挙げた。理由は、

「あの人柄は長期政権でいいと思う。広島と合ってるし、選手と一緒にバカになれる。これは素敵なこと」

 DeNA藤田一也内野手で、「人間的にもいいし、俺は藤田がやっているような気がする。今年でたぶん藤田は引退してそういう勉強をし始めると思う」

 巨人は高橋由伸氏で、

「もう1回やらせてあげなきゃかわいそう。人がいないときにユニフォームを引っ剥がして監督をやった。やっぱりいきなりはなかなか難しかったと思う。やっとという時に、このままではチームが…ということで1回退いたでしょう。もう1回チャンスは与えると思う」

 とした高木氏。ヤクルト青木宣親外野手石川雅規投手。どちらもいつかは監督をやらせる選手で、おそらく青木が先と推測。2人が「もうちょっと外で勉強したい」といえば真中満氏の再登板もあり得るといい、

「あいつ(真中氏)の人間性は監督として、人に嫌われないし、ヤクルトに本当に向いている」

 と語った。

 中日は和田一浩コーチを挙げ、現在、立浪監督が色々と変えようとしているところを引き継ぐとなると、人柄的にもちょうどいいとした。

 一方のパ・リーグは、オリックスが水本勝己コーチロッテ福浦和也コーチソフトバンク城島健司氏、楽天は今江敏晃コーチ、西武は平石洋介コーチ日本ハム稲葉篤紀GMと予想した高木氏。

 5年後の答え合わせを楽しみにしたい。

(鈴木十朗)

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)

高木 (たかぎ ゆたか、1958年〈昭和33年〉10月22日 - )は、山口県防府市出身(山口市生まれ)の元プロ野球選手(内野手、外野手)・コーチ、解説者・評論家、YouTuber、タレント。 山口県山口市で生まれる。父親の仕事の都合で転居が多く、福岡県→鹿児島県→愛媛県大洲市→福岡県→北海道帯広…
37キロバイト (4,475 語) - 2023年7月25日 (火) 03:29



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hara

 小学1年生の頃よりジャイアンツファンに目覚め、早30年。今では全身を駆け巡る血液がオレンジ色ですといっても過言ではない僕です。

 僕がジャイアンツファンとして過ごした30年。その半分以上、実に17年間もジャイアンツの指揮をとり続けているのが原辰徳監督です。

 9回のリーグ優勝、3回の日本一WBC監督としての世界一なども手にして、すでに野球殿堂入りも果たしている名将中の名将です。

 1958年生まれで、まさにこのコラムを執筆中の7月22日誕生日を迎え65歳となった原監督。余談ですが僕の両親と同い年で、どうしても親近感が湧いてしまいます。

一無二の言葉力

「私の夢には続きがあります」

 引退セレモニーで語り、その言葉通りに監督に就任し名将へと上り詰める姿はあまりにも眩しいものでした。

 このコメントに凄みを感じます。

 僕自身も純烈のステージインタビューで言葉を発する機会は多いですが、とっさにこのフレーズを生み出せるような力はありません。

 もし、事前に用意していたとしても、これだけインパクトを残す使い方ができることが天才的だと思うのです。

 同じ言葉を発しても声のトーン、表情、間の使い方などで大笑いが起きることもあれば、水を打ったように静まり返ることもあります。言葉の力とは使い手によって違うということを、僕は普段ステージで嫌と言うほど感じています。

 このように言葉を巧みに使い、人の心に訴えかけていく力は監督としての指導力にも確実に生かされていると思います。

 43歳という若い年齢で最初に就任した原監督。選手との年齢差も小さく兄貴的な立ち位置から指揮をとっていた当時と、選手のお父さんよりも年上という今では使う言葉や接し方が変わっていると聞きます。

 近年ではLINEグループを組んでその中に原監督も加わり、選手とやり取りしているというのです。

 いろいろな選手がチームのために発言を交わしているというLINEグループジャイアンツファンであれば、一度は覗いてみたいですよね。

大御所としての若手との接し方

 しかし、組織の大ボスが入っているLINEグループともなれば、僕であれば「かしこまりました」「ありがとうございます」と、定型文以外は絶対に送らなくなります。失言をしては大変だからです。

 今やエースに上り詰めている現在23歳の戸郷翔征投手にいたっては、今年のお正月にはLINEで原監督に年賀状を送ったそうです。

 これは戸郷投手の強いメンタルもあるでしょうが、親子以上に年の離れた選手とコミュニケーションがとれる原監督の度量の大きさを感じずにはいられません。長きにわたりジャイアンツを率いることができる、ひとつの要因なのではないでしょうか。

 僕自身も純烈として活動する中で、年上のマダムのファンの方とどう接するべきか考えることが多いです。

 タメ口では失礼にならないか、かといって敬語では距離を感じさせてしまわないか……などと考えながら、相手の空気感に合わせて変えたりしています。

 原監督への尊敬が止まない点は、まだまだ他にもあります。

 今年のWBC世界一に輝き、今や誰もが野球日本代表を連想する「侍ジャパン」という言葉。

 実はこの呼称が生まれたのは原監督が指揮をとった2009年WBCからなのです。それまでは監督の名称を頭につけた「◯◯ジャパン」という呼ばれ方が一般的でした。

 アテネ五輪の長嶋ジャパン2006年WBCの王ジャパン北京五輪星野ジャパン。その後を受けた原監督は、当時50歳と比較的若かったことからも「原ジャパン」の呼び名を固辞したのです。

 代表チームの呼称に自分の名前が入ることへのおこがましさや、責任の重さは誰もが想像できるはずです。それでも、先輩からの流れがあれば甘んじて受け入れる人がほとんどだろうと思うのです。

 そんな流れがあっても、違うと思えば違うと言う。はっきりと意思表示する原監督のスタイルは、采配にも確実に生きていると思います。

言いづらさを乗り越える勇気

 伸び盛りの選手を起用したり、期待をかけ成長を促したりする。それは監督業の中でもポジティブな仕事として、注目されやすい部分です。

 その一方であまり注目されませんが、選手に起用しないことを告げ、時には2軍降格を告げ、最終的には戦力外という断を下すことも監督の大切な仕事のはずです。

 もちろん、すべての選手へのネガティブな通告を原監督が直接しているわけではないと思います。しかし、主要な選手や敬意を払うべきベテランに対しては、原監督は自ら声をかけているのです。

 7月25日現在、2軍で調整中となっている丸佳浩選手には「状態がよくなったら、直接連絡してきてくれ」と声をかけています。さらに、原監督はこう続けています。

「いると使いたくなる選手というのがあって。彼の役割って低い位置じゃないから。秋広とかとは違う。坂本、丸、中田、岡本も含めて、このへんは格の違う選手」

 この発言を聞けば、ベテラン選手は「チームのために」と一層奮起するでしょうし、秋広優人選手などの若手選手も自分もそのクラスまで上り詰めようと思うのではないでしょうか。

 贔屓を嫌い平等を愛する風潮が強い現代社会で、ここまでハッキリと特別扱いを明言するのはなかなか勇気がいると思います。

 そして、主力選手のプライドを尊重する一方で、躊躇なくバントサインを出すことについては「主力選手にそのサインを出すことが重要、勝つために何をしてほしいかということ」と語っています。

 さらに原監督は「采配ミスとの批判を恐れませんか?」という問いに、笑いながら「全然怖くない、そんなの。目的は相手チームを1点上回ること」と答えています。

「批判を恐れるな」というフレーズ

 頭ではわかっていても、実践する勇気はなかなか持てません。

 正直にいうと僕自身、コラムを書くたびに批判を恐れまくっています(笑)。そして書き上がった原稿を眺めては、「この言い回しは批判されそうだから柔らかくしよう」と試行錯誤し、手を加え続けた挙句にまったく面白くなくなり、一から書き直すことも珍しくありません。

批判はお友達、スターの生き方

 思えば原監督の野球人生は、常に批判を浴びまくっていました。

 長嶋茂雄さん、王貞治さんの次の四番打者として期待と注目の中、ジャイアンツに入団。1000試合以上も四番という重責あるポジションに君臨したにも関わらず、偉大すぎる先輩と比較され批判され、晩年は怪我と戦いながら数字を落として批判され。同ポジションの有力な選手を獲得するチームで次第にポジションを失い、若手選手を代打に出される厳しい経験もした上で引退。

 そこで飛び出たのが冒頭の「私の夢には続きがあります」という名台詞です。精魂尽き果てての引退となってもおかしくない激しい選手生活の最後に、原監督の目と言葉には底知れない力が宿っていました。

 批判にさらされながらもファンに向けて発信し続けたことが言葉に宿り、自身が受けたつらい晩年の思い出ベテランや、いろいろな選手とのコミュ力に宿り、四番を1000試合以上務めた経験が勝利へのあくなき執念に宿る。

 こうして現役最強、球史でも屈指の名将・原辰徳監督が生まれたのだと僕は思います。

夢の続き」がどこに向かうのか。

 シーズン後半戦のジャイアンツも、原監督が率いている限り必ず熱い戦いを見せてくれる。僕は心の底から信じています。

◆ ◆ ◆

※「文春野球コラム ペナントレース2023」実施中。コラムがおもしろいと思ったらオリジナルサイト https://bunshun.jp/articles/64062HITボタンを押してください。

(後上 翔太(純烈))

原辰徳監督 ©時事通信社


(出典 news.nicovideo.jp)

辰徳(はら たつのり、1958年〈昭和33年〉7月22日 - )は、日本の元プロ野球選手(内野手・外野手、右投右打)。福岡県大牟田市出生、神奈川県相模原市出身。現在は読売ジャイアンツ(読売巨人軍)の監督を務める。 2002年から2年間、2006年から10年間、そして2019年から3度目の読売ジャ…
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chikamoto

速い球を投げたり、バッティングで長距離を飛ばしたりするには体格が大きい方が有利といわれている野球。ところが、決して大柄ではなくても引けを取らない活躍をする選手も少なからず存在します。
そこで今回は、小柄でもオールスター級だと思う身長173cm以下のプロ野球選手は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。

2位 近本光司
2位 菊池涼介
1位 ???
全てのランキング結果を見たい方はこちら!

2位は「近本光司」!


関西学院大学から社会人野球の大阪ガスを経て、2018年ドラフト1位で阪神タイガースに入団。1年目からスタメン入りし、セ・リーグ新人年間安打記録を更新する159安打を放つ。36盗塁で盗塁王に輝き、2020年も2年連続の盗塁王となる。俊足を生かし外野手として広い守備範囲を誇る。

身長171cm
所属球団:阪神タイガース

同率2位は「菊池涼介」!


中央学院大学から2011年ドラフト2位で広島東洋カープに入団。守備力の高さに定評があり、2013年から二塁手レギュラーに定着すると、同年から2022年まで二塁手で歴代最多となる10年連続でゴールデン・グラブ賞を獲得。2016年には最多安打も獲得するなど、2016年から2018年にかけての球団史上初のリーグ3連覇の立役者となった。

身長171cm
所属球団:広島東洋カープ

1位は「吉田正尚」!


青山学院大学から2015年ドラフト1位でオリックス・バファローズに入団すると、新人タイ記録となる開幕から6試合連続安打を記録。その後も三振の少ないシュアなバッティングで2020年2021年に2年連続で首位打者に輝く。2021年2022年と2年続けて日本シリーズに進出し、2022年には日本一に大きく貢献。2023年ポスティングMLBボストン・レッドソックスに移籍した。

身長173cm
所属球団:ボストン・レッドソックスMLB

ということで、圧倒的な票差を付けてMLBで活躍中の吉田正尚が1位に選ばれた今回のランキング。気になる4位~42位のランキング結果もぜひご覧ください。

あなたが小柄でもオールスター級だと思うプロ野球選手は、何位にランク・インしていましたか?

調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票合計数:413票
調査期間:2023年6月21日2023年7月05日
オールスター級だと思う小柄なプロ野球選手ランキング!吉田正尚、近本光司、菊池涼介、1位に選ばれたのは?


(出典 news.nicovideo.jp)


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