沢村賞選考委、DeNA・バウアーを称賛!
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お笑いタレントのカンニング竹山が29日深夜、自身のX(旧・ツイッター)とインスタグラムを更新。とんねるずの石橋貴明、ナイツの塙宣之とのスリーショットが反響を呼んだ。
同日に京セラドーム大阪にて、プロ野球日本一を決める日本シリーズの第2戦が行われた。オリックス・バファローズ対阪神タイガースによる試合で、オリックスが勝利で終わっている。
竹山はこの試合を石橋、塙と一緒に観戦したようで「マリーンズ推し、ホークス推し、ジャイアンツ推しで大阪に集まり日本シリーズを視察」と報告。アップされた写真には観客席に座る3人のスリーショットがあった。
3人は大の野球好きで、竹山は福岡ソフトバンクホークスファン、塙は読売ジャイアンツファンであることが有名。幅広く野球を見る石橋は最近、千葉ロッテマリーンズの選手や監督、コーチと話す動画を自身のYouTubeチャンネルでアップしている。
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竹山、石橋、塙には、周囲の人々も気付かれたようで、芸能人ならではの出来事も。
「前の席の方々からのインカメラでの盗撮をされながらも我々おじさん3人は野球を黙ってじっくり楽しんだのである」とこのときは流したというが、「できれば盗撮はしないでね」と投稿で呼びかけ。
続けて、「タイガース、バッファローズ、こりゃ両チームとも強いわ!(原文ママ)」と、日本シリーズをしっかり堪能したようだ。
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竹山の投稿を見たファンからは、「メンバーが凄いじゃないですか〜!」「凄いメンバー!!」「この3人居ると目立つだろうな〜」など、集まったメンバーへの反響が集まった。
その中で、「竹山さん、『バッファローズ』じゃなくて『バファローズ』です!」と、チーム名の間違いを指摘するファンも。
これに見たのか、竹山はXで土下座の絵文字を添えて「すみません。バファローズでした」とつづっている。
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10月29日、プロ野球日本シリーズ第2戦で、史上初となる「8点差以上の敗退を次の試合で8点差以上で勝利」したオリックス・中島聡監督は、試合前のミーティングで「昨日の倍返しで甲子園に行こう」とゲキを飛ばしたという。
まさにその通りの展開の原動力となった宮城大弥投手も「しっかり勝たなきゃ阪神に全部持って行かれる」と思ったそうで、6回104球、4安打無失点の好投を見せた。
宮城は少年時代、4人家族の六畳一間「極貧生活」でガスや水道も何度も止められたエピソードが話題となった。昨年は経済的に困難な状況のある野球少年たちに支援や援助を行う目的で「一般社団法人 宮城大弥基金」を立ち上げており、理由について「家が貧しくても親が幸せをくれましたから」とさらりと話している。
「4歳から始めた」という野球の素質は天性のものがあり、現在は左投げながら中学時代に右でも投げたていたこともある。高校時代(沖縄・興南高)の投球を見たダルビッシュ有に「俺もこんな投手になりたい」と言わしめたほどだ。
今回、阪神戦の要所で投げたフォークボールはWBCの時にそのダルビッシュから直伝されたもの。ストレートは最速140キロ台だが、
「100キロ台のスローカーブを身につけたのは中島監督のアドバイスで、それをモノにして勝てる投手になった」(オリックス担当記者)
チームではナンバー1のいじられキャラ。今年世界一を奪還したWBC日本代表では7歳年上の大谷翔平に「タメ口、来いよ」と言われ、その翌日に「翔平!おはよう、今度メシ連れて行ってください」と返したことは有名な話。そんな天然系のエピソードばかりが話題になる宮城だが、
「昨年、オリックスが26年ぶりの日本一を決めた第7戦は『俺に投げさせてください』と直訴したんです。後から知ったのですが、エースの山本(由伸)が第1戦で負傷したことでチームの一大事だったのですが、宮城に救われた形になった。今年も1戦目で山本がノックアウト後の宮城ですから、その再現の匂いがしますね」(前出・オリックス担当記者)
反対に阪神・岡田彰布監督は8-1、0-8の結果に「まぁ、1勝1敗でいいと思っていた。えらい極端な2試合になったけど、しょうがないな。(昨日と裏返しのスコアに)番号的には良かったわな。甲子園に帰ってからや」と余裕のコメント。59年ぶりの関西シリーズはこれからもドラマ満載の予感だ。
(小田龍司)
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今年のプロ野球日本シリーズに「異変」が起きている。日本一決定戦に相応しい華である女性アナウンサーの姿がなかなか見えないのだ。初戦、2戦目を終えた時点で、球場に来た女子アナはたった1人だった。
「初戦はフジテレビ系が中継したのですが、地元の関西テレビでスポーツ担当をしている橋本和花子アナだけが試合直前にスタンド記者席にやってきて、試合終了まで熱戦を見守りました。以前なら在京キー局のスポーツ番組を担当する面々がこぞってやってきていたのですが、あまりに寂しい風景でした」(在阪スポーツメディア関係者)
1、2戦の舞台となった京セラドーム大阪では、パ・リーグのクライマックスシリーズ・ファイナルステージのオリックス×ロッテも開催されている。
「この4試合でも、球場に姿を見せたのは、カンテレの橋本アナとTBSの近藤夏子アナの2人だけでした」(前出・在阪スポーツメディア関係者)
実は女子アナが来ないのには理由がある。
「今回の特徴は、タレントをレポーターに入れたことです。CSファイナル初戦にはオリックス・宮城大弥の妹でタレントの宮城弥生が、MBSテレビのレポーターとして登場しました。日本シリーズ第2戦には女優の本田望結がテレビ東京の中継でレポートを担当しました。いずれもオリックスファン、オリックス関係者枠での起用で『女子アナよりも中継に関連性があるから使いやすい』との判断です」(テレビ関係者)
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