2024年01月

nakata

中田は過去3度の打点王に輝くなど勝負強さが持ち味(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 大将見参だ。中日中田翔が30日、春季キャンプのため、沖縄入り。自主トレ期間中に丸刈り姿になっていたことも話題を呼んだが、何と今度は金髪に染め上がっていたという。

【関連記事】中田翔ら実績ある野手の“乱獲”がどう出るか 今オフのプロ野球補強診断【中日編】


 中日といえば、立浪和義監督、今回新任となった片岡篤史1軍ヘッドコーチPL学園出身とあって、ナインの身だしなみや礼節を重んじることでも知られている。そんな中でド派手な登場となったことでSNS上でもファンの間からは「立浪監督、大丈夫か?」と心配する声が上がりながらも、「似合っている」「若手が伸び悩む環境で風穴をあけてほしい」とチームに新風を与える意味でも頑張ってほしいと応援する声も上がった。

 中田は金髪以外にも29日は自身のインスタグラムに「新アイテムゲット!」のメッセージとともに、今季の自身の背番号「6」をデザインしたダイヤネックレスを披露するシーンもあった。

 「紳士たれ」の巨人を離れてから、まるで解放されたかのごとく、金髪やダイヤネックレスなど、続々と自身の志向を打ちだしている裏には今季に賭ける思いも透けて見える。


 巨人との複数年契約を破棄して、自らで新天地に飛び込んだ。過去3度の打点王に輝くなど球界屈指のスラッガーも、残りの野球人生を見据え、今回の道を選択したという。ド派手な外見で結果を残せなければ、それだけ批判が高まることも分かった上で、あえて「自分らしさ」を貫くことを選んだ。

 ナインにも今回の中田の姿は刺激を与えそうだ。チームは2年連続リーグ最下位と低迷。首脳陣は若手抜擢で生まれ変わらせようとしているが、実績のある選手も少ないためか、チームカラーおとなしさが目立つ。勝負ごとの世界では、ときには相手を見下すぐらいの強気な姿勢も必要とあって、中田のパンチ力あふれる姿を個々がどう受け止めていくのかも今後の注目ポイントとなりそうだ。

 早速沖縄入りした30日の夜にはナインと食事会を行い、親交を深めた様子も自身のインスタグラムアップされた。中日のダブルエース大野雄大柳裕也ら投手陣も含め、大勢のナインとともに笑顔を見せたショットとともに「最高の1日になりました!!」「いろんな野球の話してマジでこのチームで勝ちたいって思った!!」と熱い気持ちをつづっている。

 果たして中田加入でチームにどんな化学反応をもたらすか。昇り竜の1年となることをファンも熱望している。


[文/構成:ココカラネクスト編集部]


ド派手金髪姿でキャンプ地入り 中田翔の姿に込められたナインへの「メッセージ」とは


(出典 news.nicovideo.jp)

中田 (なかた しょう、1989年4月22日 - )は、広島県広島市中区出身のプロ野球選手(内野手、外野手)。右投右打。中日ドラゴンズ所属。 広島市立竹屋小学校3年から広島鯉城リトルで捕手として野球を始める。6年時に投手に転向。広島鯉城シニア時代は連盟記録となる通算51本塁打。広島市立国泰寺中学校…
139キロバイト (19,040 語) - 2024年1月31日 (水) 04:43



<このニュースへのネットの反応>

【ド派手金髪姿でキャンプ地入り 中田翔の姿に込められたナインへの「メッセージ」とは】の続きを読む

sasaki

「令和の怪物」の動向に注目が集まっている。ついに「12球団で唯一の契約未更改」という状況になってしまったロッテに所属する佐々木朗希だが、『週刊文春』の報道によると、日本プロ野球選手会からの脱退していたことも判明。果たして2024年佐々木はどこに向かうのか。本記事では、彼のこれまでのキャリアを振り返りつつ、今後の課題について考えてみたい。

◆高3で160キロの球を投げていた

大船渡高校時代から投手としてのポテンシャルは段違いであった。高校時代は2年生で157km/hを記録し、3年生の夏には160km/hに到達。甲子園出場こそ果たせなかったが、実力そのものは間違いなく世代No.1という呼び声高く、予選の段階でその名を知られる存在になっていた。

しかし、佐々木岩手県大会の決勝では投げないまま、大船渡は花巻東に敗れ、甲子園出場とはならなかった。佐々木が躍動する姿を甲子園という大舞台で見たい野球ファンも多かったはずだ。

大船渡の国保陽平監督は、「投げられる状態ではあったかもしれないが、私が判断した。(理由は)故障を防ぐためです」とコメント。4回戦の盛岡四戦で延長12回を194球、続く準決勝でも129球を記録と、中2日で323球を投げていたため、疲労によるコンディションに不安があったことが予測される。

この佐々木に関する起用法は、以降の高校野球に多大な影響を与えた。球数制限が設けられたため、複数人の投手を運用する必要に迫られたのだ。そして例え大事な試合であっても、あくまで選手の将来を優先することは珍しくなくなった。

◆大谷やダルビッシュに共通する能力が

2019年ドラフト会議で4球団競合の末、千葉ロッテマリーンズに入団。プロ入り後の大きな出会いはやはり吉井理人氏といってもいいだろう。

吉井氏は現役時代にセ・パ両リーグからメジャーリーグまで経験。筑波大学院人間総合科学研究科博士前期課程体育学専攻野球コーチング論研究室の学生として、野球コーチングを学ぶなど、自身の知見をアップデートし続ける人物。指導者としての実績も数多い。球界を代表する投手をマネジメントをし、2023年WBCでは参謀役として世界一の投手陣をまとめ上げた。

吉井氏は佐々木に対し、「自分を客観視する能力が高い」コメント。実際に指導した大谷翔平ダルビッシュ有にも共通しているとのことだ。

◆「年々凄みを増す」フォークの切れ味

非常に期待値も高かったようで、高卒1年目の時点で一軍に帯同させていたが、本格的に一軍のマウンドに上がったのは2年目から。圧倒的なスピードはもちろんのこと、フォークの被打率は低く、高い空振り率を誇っている。

2021年:被打率.101、空振り率19.18%
2022年:被打率.111、空振り率28.57%
2023年:被打率.098、空振り率30.04%


年々空振り率は増加しており、プロのバッターをも圧倒する凄みが増していることがわかる。

また、WBCダルビッシュから学んだスライダーもうまく活用しているようだ。このスライダーが、自在に操れるようになれば、日本だけではなくメジャーでもトップクラスの成績を残すことも可能だろう。

◆プロ5年目の佐々木に課せられるノルマは…

将来的には、メジャーで投げることは間違いないだろうが、体力面が課題である。2022年完全試合を達成し、2023年にはWBC世界一シーズンが始まれば山本由伸に投げ勝つなど2年連続でこの上ないスタートを切っている。このようにシーズン開幕後の春先には、圧倒的なピッチングを見せているが、夏以降は疲れや怪我などでパフォーマンスが下がっていることも否めない。中6日のローテーションをしっかり守り、1年間を通じて投げ切った成績をファンは期待している。

ダルビッシュも、プロ入り3年目に沢村賞などのタイトルを獲得し、それ以降のキャリアでもタイトルを毎年獲得。同様に大谷も、3年目に最多勝最優秀防御率を獲得し、4年目には二刀流チーム日本一にまで導いている。

プロ5年目のシーズンに入る佐々木に課せられるノルマはやはり「規定投球回数を投げ切ること」だろう。大事に育てられている反面、体力がついていかない場面が多々ある。今シーズンはキャリアを占う勝負の年になっていくだろう。日本国内で圧倒的な成績を残してから、是非ともメジャーリーグに挑戦してほしい。

これまで見せたポテンシャルの高さからすると、NPBだけではなくMLBでもトップクラスになれる器の投手なのは間違いない。ゆくゆくは球史を見ても、一つの時代を作れる投手になれると思っている。吉井監督と二人三脚で、歴代最強と言われるほどの投手に成長することを期待していきたい。

TEXT/ゴジキ>

【ゴジキ】
野球評論家・著作家。これまでに 『巨人軍解体新書』(光文社新書)・『アンチデータベースボール』(カンゼン)・『戦略で読む高校野球』(集英社新書)などを出版。「ゴジキの巨人軍解体新書」や「データで読む高校野球 2022」、「ゴジキの新・野球論」を過去に連載。週刊プレイボーイスポーツ報知、女性セブンなどメディアの取材も多数。Yahoo!ニュース公式コメンテーターにも選出。日刊SPA!にて寄稿に携わる。Twitter@godziki_55

佐々木朗希 Instagramより


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

【“5年目”の佐々木朗希に課せられるノルマ】の続きを読む

tanaka

田中 将大(たなか まさひろ、1988年11月1日 - )は、兵庫県伊丹市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。 妻はタレントの里田まい。 野球(プロスポーツ部門)の連続勝利(34)のギネス世界記録保持者。2013年にNPB史上4人目のシーズン勝率10割を達成して…
162キロバイト (19,617 語) - 2024年1月23日 (火) 12:37

【楽天・田中将大は今や球団の「厄介者」?】の続きを読む

yamakawa


【人的補償撤廃も選択肢 FA制度見直しをNPBが本格検討 】の続きを読む

tatumi

 契約更改を済ませていなかった東北楽天辰己涼介1月25日2700万円増の推定年俸8000万円でサインしたが、その風貌がなんとも妙だった。

 仙台市内の球団事務所に隣接する会見場にダブルスーツセカンドバッグ、ガラケーを揃えて登場。自らテーマを「時代遅れの人」と明かした。昭和のプロ野球選手で数多く見られたパンチパーマも試そうと考えていたが、2月1日キャンプインが間近なため「やめた」とオチをつけて笑いを誘った。

 さらに「メジャー移籍できる圧倒的な成績を残して、チームに貢献したい」と話したが、球団OBは、

ロッテ佐々木朗希を意識していることがバレバレです」

 と苦笑いする。続けて、

「昨年のゴールデングラブ賞の表彰式にも『新妻を連れてきた』と言って、スーツのポケットからリカちゃん人形を出して大ウケした。また笑いをかっさらってやろう、という魂胆があったと思う。そこは生粋の関西人ですから。チーム内でも『辰己は超変わり者』と認知されているので誰も驚かないのですが、ここまで用意周到なのはさすが」

 ちなみに球団関係者が明かすには、キャンプ目前まで更改できなかった理由は「単純にスケジュールが合わなかったから」。こちらはタネも仕掛けもなかったようだが、ガチンコで揉めている佐々木に12球団の大トリを持っていかれたのは、さぞ悔しかったに違いない。

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

【楽天・辰己涼介が契約更改でボケまくる】の続きを読む

このページのトップヘ