bauaer

トレバー・バウアー

プロ野球横浜DeNAベイスターズトレバー・バウアー投手が、9日に行われた読売ジャイアンツ戦で先発登板。まさかの炎上で来日初黒星を喫し、ツイッタートレンド1位になった。


■来日2度目の登板

バウアー投手はサイヤング賞を獲得したこともある元メジャーリーガーで、入団決定時から野球ファンの間では大きな話題に。3日には広島東洋カープ戦で来日初登板初勝利を飾り、その実力をいかんなく発揮していた。

来日2試合目の登板となったこの日も、初回から巨人打線を三者凡退に抑える好スタートを切る。


関連記事:ダルビッシュ有とトレバー・バウアーの共通点 高木豊氏が解説「意識してる」

■さっそく勝ち越しを許し…

チームはその裏に佐野恵太選手の先頭打者ホームランで先制したが、2回には先頭の岡本和真選手にソロホームランを食らい、1-1の同点に追いつかれる。

さらには、ルーキー門脇誠選手にタイムリー内野安打も決められ、勝ち越しを許してしまった。門脇選手には4回にもタイムリーを浴び、勝利投手の権利である5回で3-1とリードを許してしまう。


■来日初黒星

その後も投球はピリッとせず、6回に大城卓三選手に2ランホームランを浴びると、門脇選手にもこの試合4打点目となる2ランを被弾。この回を投げきったところでマウンドを降りた。

結局、この日は6回103球を投げ被安打11、被本塁打3、自責点6で敗戦投手に。前回の好投が嘘のような内容で、来日初黒星を喫したのだった。


■一時トレンド1位に

サイヤング賞投手らしからぬピッチングは野球ファンの間で話題になり、試合後には「バウアー」がツイッタートレンド1位の事態に。

「まだまだアジャストできてないんだと思う」「まさかこんなに早くバウアーに土がつくとは」「あんなに被弾するとは…」など、予想外の炎上に驚きが相次いでいった。次回以降、どう修正していくか注目だ。

・合わせて読みたい→巨人・坂本勇人、待望の今季初ヒットがHR ファンは「待ってました!」と大歓喜

(文/Sirabee 編集部・玉山諒太

DeNA・バウアー、まさかの炎上で来日初黒星 ツイッタートレンド1位に


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>