ootani

優れた投打の能力から、今や『世界の大谷』といわれるほどの高い人気を誇る、アメリカプロ野球球団『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』の大谷翔平選手。

2023年3月に開催された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』でも大活躍し、日本国内では野球ファン以外の心も奪いました。

大谷翔平を応援する、現地ファンの『応援ボード』が話題沸騰

日本時間同年5月10日、大谷選手が所属する『エンゼルス』は、本境地であるアメリカカリフォルニア州の『エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム』にて、試合を実施。

ヒューストン・アストロズ』を相手にした試合は日本でも中継され、多くの日本人が試合の展開を見守りました。

そんな中、ネットで注目が集まったのは、スタジアムで試合を観戦していた、男性の現地ファン

いわずもがな、試合の主役は各チームの選手たちです。にもかかわらず、観客席にいる一般人が話題をかっさらった理由…それは、応援ボードにありました。

日本での中継に映ったのは、大谷選手を応援する現地ファン。両手で掲げた応援ボードには、日本語でこのように書かれていたのです。

「愛してろ大谷」

きっと、現地ファンハートマークとともに書かれた「愛してる大谷」のひと言メッセージで、大谷選手への強い愛を伝えたかったのでしょう。

しかし、翻訳を誤ってしまったのか、『る』を『ろ』と間違えてしまう事態に!ほんの少しのミスによって、『俺様』風の命令になってしまったのです!

SNSでは『愛してろ大谷』がトレンドに

現地ファンの応援ボード日本国内でまたたく間に話題になり、SNSでは『愛してろ大谷』がトレンド入りする展開に。

ほほ笑ましく、かつじわじわと笑いを誘う応援ボードに、多くの人がツッコミを入れました。

・いいたいことは分かる!分かるんだけど、突然の命令口調に笑いを堪えられなかった。

・お、惜しい…!あともうちょっと『ろ』のお尻が丸まっていたら…!

・きっと、日本語を調べて作ったんだろうな。ほほ笑ましくてニヤニヤしちゃった。

ツッコミを入れると同時に、この応援ボードを掲げた現地ファンに対し、たくさんの日本人「頑張って日本語で書いてくれてありがとうと思ったようです。

きっと、そう思っているのは大谷選手も同じはず。ファンからの愛は、大谷選手にしっかりと届いたことでしょう!


[文・構成/grape編集部]



(出典 news.nicovideo.jp)

大谷徹とバドミントン選手の母・加代子との間に二男として出生。長男はトヨタ自動車東日本硬式野球部所属の大谷龍太。長女は翔平の姉にあたる。 地元・奥州平泉にゆかりある源義経の八艘飛び(はっそうとび)のイメージから「」と平泉の「」を合わせて父・徹が「翔平」と命名。…
273キロバイト (37,469 語) - 2023年5月9日 (火) 17:10



<このニュースへのネットの反応>