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  • 好調を維持する佐藤のバッティングをラミレス氏は称えた(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

     この男の快音が“球春到来”を告げた。

     プロ野球2月23日よりオープン戦が開幕。昨季、38年振りの日本一に輝いた阪神が巨人と対戦し、今季も優勝争いを演じるであろう両球団により、熱戦が繰り広げられた。

     その中で一際、スタンドのファンを沸かせたのが、3回に飛び出した阪神・佐藤輝明本塁打だった。この日の第二打席の初球、内角の速球を完璧に捕らえ、豪快にライトスタンドへと運んだ。

    【動画】「この飛距離はヤバい」オープン戦で佐藤輝明が特大弾!ファンも驚愕した豪快2ランの映像


     プロ4シーズン目の今季は真の主砲としての飛躍へ大きな期待が寄せられている。昨年12月にはアメリカ・シアトルのトレーニング施設でバッティングフォームのチェックなどを行なったことが伝えられた。新たなシーズンへ懸ける並々ならぬ意欲はファンも感じ取っている。

     昨季はチームの日本一にも貢献したものの、途中に2軍降格も経験するなど好不調の波も大きかった。もちろん、今季はより安定したパフォーマンスで、チームを牽引する存在になることを阪神ファンや関係者は求めている。

     そして、はやくも佐藤のバッティングの変化を指摘し、さらなる飛躍を予想する大物OBの声も伝えられている。

    「今年は去年の成績を超えてくるだろう」

     そう語るのは、ヤクルト、巨人、DeNAで活躍し、球界随一の強打者として知られたアレックス・ラミレス氏だ。YouTubeチャンネル『ラミちゃんねる』を2月23日に更新し、今季の佐藤のバッティングについて見解を述べている。


     ラミレス氏は「オフのアメリカでのトレーニングや春季キャンプで自分のスイングを確立したようだ。とても向上したように見える」と評しており、昨季との違いに言及。「去年は、構えた時のバットの位置が身体から離れていて、それによりスイングが大回りになっていた」と振り返っており、その一方で、「今年はバットが身体に近い位置にあり、少し下げて構えており、コンパクトなスイングになっている」と分析している。

     その上で、「バットコントロールがしやすくなり、ボールをより捉えることができるので、おそらく三振は20~30個は減り、ヒットや本塁打は増えるだろう」と見込んでおり、「3割30本100打点、それ以上も夢ではない」と語っている。

     さらに、ラミレス氏は「長く4番を務めるだけのポテンシャルを持っている」と称えながら、「例えるなら金本知憲選手のようなタイプの打者になる素質がある」と球団レジェンドの名前を挙げ、佐藤のスキルの高さを強調した。

     ラミレス氏は他にも、「佐藤選手が素晴らしい数字を残せば、阪神の連覇もみえてくるだろう」として、「今年はリーグトップ3の打者へと成長を遂げるだろう」と新シーズンへ大きな期待を寄せた。

     佐藤の持ち味である長打力は多くのファンを惹き付け、阪神の“顔”として誰よりも高いスター性も持ち合わせている。球界内からも絶賛されるその素質はいよいよ今季、本格開花となるだろうか。


    [文/構成:ココカラネクスト編集部]

    【ラミちゃんねるの当該動画はこちら/https://www.youtube.com/watch?v=h0dGoy0IlBw


  • 阪神連覇のキーマン 佐藤輝明の”変貌ぶり”を大物OBが指摘!今季は「トップ3の打者へと成長を遂げるだろう」


    (出典 news.nicovideo.jp)

    佐藤 輝明(さとう てるあき、1999年3月13日 - )は、兵庫県西宮市出身のプロ野球選手(内野手、外野手)。右投左打。阪神タイガース所属。 実父は柔道家・関西学院大学人間福祉学部准教授の佐藤博信。 NPBにおける、新人左打者最多本塁打記録保持者(24本)。また、NPB史上唯一の、左打者の新人から3年連続20本塁打達成者。…
    69キロバイト (9,261 語) - 2024年2月25日 (日) 03:43



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     日米通算200勝まであと3勝に迫る楽天イーグルス田中将大が、沖縄キャンプで一心不乱に調整している。オフには右ヒジのクリーニング手術を敢行。復活を期すも、150キロオーバーの豪腕はまだ戻っていない。スピードがなかなか上がらず、ワインドアップ投法を試すなど苦労している様子だが、

    スライダースプリットなどの変化球のコントロールはまだまだ、プロの世界でも一枚も二枚も上手なので、高低と左右にボールを投げ分ける技巧派へのモデルチェンジをしようとしています。ジタバタとあがいて、上昇の目を探っていますね。則本昂大が守護神に回り、先発投手が不足しています。田中にかかる期待は大きいですよ」(スポーツ紙デスク

     昨年、球団内で発生した「安楽智大パワハラ問題」では注意するどころか、傍で笑いながら放置していたと、一部メディアで報じられた。チームでは浮いた存在となり、孤立しているとも言われていたが…。

    キャンプでは若手選手と話し込むことも。田中から孤立解消へ努力しようとする行動が見られました。日本球界に戻ってから素っ気なかったメディア対応も、ここにきて改善されつつあり、言葉数が増えた。笑顔で応じることもあるといいます。SNSで不満をタラタラ語ったり言い訳をすることもなくなり、やっとベテランらしく自分の立場を考えて、プレー以外のところでも気を使えるようになってきました。安楽問題の産物ですよ」(スポーツライター)

     2023年は7勝11敗にとどまり、2年連続の大幅減俸でガケっぷちとなっている田中。1年でも長くプロ野球にいるために、様々な矯正に取り組んでキャンプを過ごしているようである。

    (田中実)

    アサ芸プラス


    (出典 news.nicovideo.jp)

    田中 将大(たなか まさひろ、1988年11月1日 - )は、兵庫県伊丹市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。 妻はタレントの里田まい。 野球(プロスポーツ部門)の連続勝利(34)のギネス世界記録保持者。2013年にNPB史上4人目のシーズン勝率10割を達成して…
    162キロバイト (19,618 語) - 2024年2月9日 (金) 23:42



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    araki

    1980年早稲田実業に入学し甲子園球場で「大ちゃんフィーバー」を巻き起こしプロで13年間、選手として活躍した荒木大輔氏が岡崎郁氏のYouTube公式チャンネルに出演。ドラフト1位指名を受けヤクルトスワローズに入団した経緯を赤裸々に語っている。

    「あの時は早稲田大学に進みたい一心でした。プロでやれる自信はまったくなかったんです。僕の中では、たとえプロに行けなかったとしても好きな野球を長く続けることが理想でした」

    荒木氏は、そう話して続ける。
    ヤクルトと巨人から(1位で)指名して頂いたのですが、その直後の記者会見ではあたり障りのないことを言いながら『どうやって断ろうか』と考えていました」

    プロ志望届制度もない時代、強行指名をされた荒木氏の心境はいかに?
    その後にヤクルトの当時のオーナー、松園直己氏が自宅にまで訪れ説得されたという。その経緯が興味深い。

    アスリートアカデミア岡崎郁 公式チャンネル】『【vol.5】ドラフト1位指名を受けて早大入りを断念 / 洗濯から晩酌の手伝いまで球団別の特殊な慣習に驚愕』では、荒木大輔氏のヤクルト入団経緯、さらに入団直後の知られざるエピソードも明かされている。

    ▼【vol.5】ドラフト1位指名を受けて早大入りを断念 / 洗濯から晩酌の手伝いまで球団別の特殊な慣習に驚愕

    MN ワーク&ライフ編集部 この著者の記事一覧はこちら
    (MN ワーク&ライフ編集部)

    画像提供:マイナビニュース


    (出典 news.nicovideo.jp)

    荒木 大輔(あらき だいすけ、1964年5月6日 - )は、東京都調布市出身の元プロ野球選手(投手、右投右打)、プロ野球コーチ、野球解説者、野球評論家、YouTuber。 妻は元女優・モデルの相田寿美緒。 甘いルックスから高校野球時代にアイドル的人気を誇り、空前の「大ちゃんフィーバー」を巻き起こした。…
    26キロバイト (3,049 語) - 2024年2月4日 (日) 17:15



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     中日・根尾昂投手が先発転向2年目にして、初の開幕ローテーション入りに弾みをつけた。2月24日に楽天とのオープン戦で4回を投げて、1失点。

    「先制点は取られましたが、野手の方がしっかり守ってくれて、次の1点を防げたのはよかった」

     そう振り返った根尾はキャンプ中に2度、実戦マウンドに上がり、7イニングを投げて失点はわずか1だ。立浪和義監督も、先発ローテーション入りに一定の理解を示している。

     甲子園で活躍し、大阪桐蔭高からドラフト1位でプロ入り6年目。

    「根尾は器用貧乏とボロ隠しから脱しないといけない」

     と球団OBが指摘する。続けて、

    「もともと走攻守が中途半端なのに、本人は『野手がダメなら投手をやればいいや』という性格で、周りを困らせていた。去年2軍で先発をしていた時も同じ調子だから、1軍で活躍しても長続きしないのではないか、という心配がぬぐえない。高校時代から人気があったせいか、爽やか青年のキャラクターを崩したがらないのもちょっと…。本当はもうちょっと泥臭い選手なのに、やたらファンや世間のイメージばかりを意識してしまう癖がある。周りからは『芸能人じゃないんだから!』とツッコミが入っているようです」

    「ホンモノ」のプロ野球選手に成長してほしい。

    アサ芸プラス


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    tatunai

     今年も話題には事欠かないのが、中日ドラゴンズだ。オフには超人気選手の中田翔を獲得。低迷が続きながら、様々なことで近年は野球ファンの視線を浴びている。

     立浪和義監督は契約最終年。今年も最下位となればバッシングにさらされ、クビが飛ぶ事態は免れない。

     そんな中日では内部情報が流出する事態がここ数年、続発している。作戦から選手の起用法、先発順のほか、チーム内の細かいルールや規定までがなぜか、外に漏れることがあったのだ。OBからは「組織としての統率が取れていないということ。プロだから情報はすごく大事」と苦言を浴びせられる始末で、フロント総出で対策に乗り出しているという。

    「球団内が疑心暗鬼になっています。『米騒動』と称される事態も、白メシを食べすぎて不調に陥った細川成也らに対して控えるように指導しただけ、というのが真相のようですね。オニギリや麺類は食堂に置かれていたので、選手サイドとしては、そんなに大した問題ではなかった。それをオモシロおかしく報じられてしまった。チームが弱いから、そういった部分がネタにされてしまったのでしょうが…。球団関係者は情報流出に関与しているスタッフや選手をあぶり出そうとしていました」(名古屋のメディア関係者)

     ただし、春キャンプでは情報管理体制が強固になり、中田らの加入で戦力も整ってきたという。あとは結果を残すだけである。

    (田中実)

    アサ芸プラス


    (出典 news.nicovideo.jp)


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