読売ジャイアンツ

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阿部慎之助

阪神タイガース掛布雅之氏が、2024年の阿部慎之助監督率いる読売ジャイアンツについて語った。

 

■掛布氏が阿部巨人を語る

掛布氏は阿部監督について「阿部監督のお父さんと私は高校時代、同じ習志野の野球部で一緒に野球をやってきたという関係もありますので、 阿部監督はもう、子供のころから非常にかわいがっていた。僕の子供みたいなもの」と語る。

そして「巨人の監督になりましたので、今年の巨人に対して僕はすごく気になっていた。阿部監督にも話を聞いてきたんですけども、今年の巨人は手ごわいと思います、 阪神にとって。 岡田監督も1番マークしなければいけないのは巨人だろうというようなこと言っておりました」と今年の巨人を評価した。

 

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■巨人が阪神をデータ分析している

さらに掛布氏は「巨人の今年の練習、 取り組む野球というようなものを阿部監督からいろいろ聞いてきたんですけども、まずびっくりしたのは、あの巨人がですよ、昨年阪神の1年間の戦ったいろいろな数字というものを含めたデータというものをすべて出してですね、 巨人と比べたらしいんですね」と明かす。

続けて「阪神が勝ることばっかりのデータが出てきたらしいんですよ。 そういうものをコーチの人たちが分析をして、今年の阪神に対する戦い方はこういう形でしなければいけないというなミーティングを1軍だけではなくて、2軍でも同じミーティングをしたらしいんですよ」と語った。

 

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■走塁への意識の変化を指摘

巨人の阪神対策について掛布氏は「阪神に対して昨年18敗してるんですね、巨人は。阿部監督は『この18敗を五分に持っていければ、優勝争いまで持ち込めるんではないかなと思っているんです』と言っていた」と話す。

さらに「去年の秋季キャンプのとき阿部監督に、僕は阪神と巨人の1番大きな差というのは、1塁への全力疾走、走る力というものが阪神のほうが勝っていたのではないかと話したんですが、今年は亀井コーチが1塁ベースコーチのなかでストップウォッチを持っていまして、 1塁への走るタイムをつねに計ってるんですね」とコメント。

そのうえで「このあたりの1塁への走塁の意識というものをまず変えていこうと。そういう姿勢というものを、巨人のキャンプを見たときに感じました」と明かした。


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■オープン戦初戦の戦いぶりも評価

その後掛布氏は23日に行われたオープン戦読売ジャイアンツ阪神タイガースに言及。「阪神に対して『今年の巨人は変わったという形を必ず見せたいんです。一泡吹かせたいんです。変わった巨人を見せます』 ということで」と明かす。

続けて「オープン戦、初回に伊藤将司から7点取ってるんですよね。今年の戦う巨人にとって、ただの1勝ではないオープン戦の1勝になったのではないかな」と評価する。

掛布氏は「巨人ファンの方たちも、今年の阿部巨人を楽しみに1年間見ていけると思います。応援してください」と呼びかけていた。

 

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■阪神への雪辱に燃える巨人

読売ジャイアンツは昨年阪神タイガースに6勝18敗1引き分けと大きく負け越し、2年連続Bクラスの要因の1つになった。

掛布氏によると阿部監督はかなり「対阪神」を意識している様子。シーズン開幕後の勝敗に注目が集まる。


■掛布氏が阿部巨人を評価

阿部慎之助監督率いる巨人は阪神タイガースにとって「手強い」 掛布雅之氏が分析


(出典 news.nicovideo.jp)

掛布 雅之(かけふ まさゆき、1955年〈昭和30年〉5月9日 - )は、新潟県三条市生まれ、千葉県千葉市中央区出身の元プロ野球選手(内野手)、野球解説者・評論家、指導者、タレント、YouTuber。 大阪府豊中市在住。阪神タイガースでの現役時代から、阪神ファンやメディアの間で「4代目(あるいは3代目)ミスタータイガース」と称される。…
93キロバイト (13,712 語) - 2024年2月8日 (木) 03:30



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 巨人ドラフト3位ルーキー、佐々木俊輔(日立製作所・24)への期待度が高まっている。

 最初の紅白戦では4打数無安打に終わるも、2月18日に行われたサムスンとの練習試合では4打数3安打5打点と大暴れ。阿部慎之助監督も期待する大物ルーキーには球界内からも様々な考察の声が上がっている。

【巨人】『良いバッターの共通点を持っている』評価は去年の門脇以上!?ドラフト3位ルーキー佐々木俊輔の可能性について語ります!!【プロ野球】


 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は2月22日に自身のYouTubeチャンネルに「【巨人】『良いバッターの共通点を持っている』評価は去年の門脇以上!?ドラフト3位ルーキー佐々木俊輔の可能性について語ります!!【プロ野球】」と題した動画を更新。佐々木の今後を占っている。

 高木氏はサムスン戦の内容を受けて「まず勝負強いのがいいな」と一言。2回二死二塁で回ってきた第1打席に基本に着実なセンター返しで点を返したことを受け、「ランナーいると打撃変わる人いるけど、社会人経験していることもあり素直にバットが出ている」と評価。打席で冷静に判断ができているとした。

 さらに光った点として、同場面は走者がバックホームしたことを見て、佐々木は二塁まで進塁。「この子はセンスあるんだろうなとすごく感じた」とコメント。状況を適切に判断できる走塁センスを持ち合わせていることも高く評価した。


 6回二死一、二塁の第3打席ではライト線へ2点三塁打を放った。この場面についても「バットの出方が素直」とした上で、「構えがどっしり感がある」と表現。構えがどっしりしていることの効用としては軸がぶれないとして、いい打者に共通する構えができていると指摘。正確にミートができているとして、打撃に関しては「非常に非凡なものがある」とここまでの段階で高い評価となった。

 今後はオープン戦が本格化していく中で壁にぶつかったときにどう対応していくかが、大事になるとした。

 昨年、ルーキーイヤーでブレイク、今季は遊撃を任される門脇誠も当初は打てなかったが、守備という武器があったことで道を切り開いていった。佐々木にとっては強肩や走塁技術がそれに当たるのか、いずれにせよ、今後も注目の存在となることは間違いない。

 昨年も高木氏のYouTubeでは同時期にルーキー時代の門脇をネクストブレイク枠として高く評価、そのままスター街道を歩んだ経緯もある。果たして今回の佐々木も門脇の後を追うように近未来のジャイアンツを背負って立つ逸材となるのか。今後の開幕までの道筋も話題を集めそうだ。


[文/構成:ココカラネクスト編集部]


第2の門脇となれるか 注目の巨人ドラ3ルーキー佐々木俊輔 高木豊氏が指摘した「センスある」「いい打者に共通している点」とは


(出典 news.nicovideo.jp)


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ケラーは有力な守護神候補だ(C)産経新聞社

 突然のニュースにヒヤリとした巨人ファンも多いのではないでしょうか。

 ジャイアンツの絶対的守護神・大勢2月8日、右ふくらはぎ痛のため、キャンプ地の宮崎を離れて一時帰京。故障班に合流し、リハビリに専念することになりました。

【動画】巨人打線をねじ伏せた奪三振力! 阪神時代のケラーを見る


 プロ野球の担当記者は言います。

「大勢は自身のインスタグラムのストーリーズで、ランニング中に痛めたことを明かし、早期復帰に意欲を示しています。開幕に間に合えばベストですが、ふくらはぎは野球選手にとってとても大事な箇所。チームとしては長引いたときのことも想定して、危機管理を進めることが重要になってきます」

 大勢は昨年、右上肢のコンディション不良に悩まされ、登板は27試合にとどまり、14セーブ防御率4.50と精彩を欠きました。守護神が消えたチームは苦戦を余儀なくされ、終盤の逆転負けが多発。二の舞いを避けるべく、オフはリリーフ陣の補強に心血を注ぎ、厚いブルペンが構築されつつあります。

 もしも、大勢が開幕に間に合わなかったら-。

 前述の記者は代役に3人の名前を挙げます。


(1)カイル・ケラー
「昨年までの2年間は阪神でプレーしました。猛虎の9回を担った実績もあり、球威からいっても守護神を務められる資格は十分でしょう。得意のカーブとともに、スプリットの精度に磨きをかければ、鬼に金棒です」

(2)西舘勇陽
中央大学出身のドラフト1位ルーキーです。代名詞のクイック投法に球威、制球力なども申し分なく、候補の一人と言えるでしょう。東都大学リーグでは先発だけでなく、抑えの経験もあって数多くの修羅場を乗り越えてきた強心臓の持ち主。適性は十分です」

(3)菅野智之
「絶対的エースとして通算121勝を積み重ねてきた右腕も、早いもので34歳。昨季は4勝8敗に終わり、この春のキャンプでは並々ならぬ決意で取り組んでいると評判ですが、『役割』を変えてしまうのも復活へ向けた一つの手です。1イニング限定となれば、過去にない『NEW菅野』がセ・リーグの強打者と対峙することになり、期待が膨らみますね」

 とはいえ、まずは大勢がきちんと開幕に間に合うことが一番。しかし万が一の場合、これほどの選択肢があるということは、V奪回を目指すチームにとってもリスク管理として大きいと言えるでしょう。層が厚くなった今年の巨人。首位戦線を賑わせてくれるか、ファンの期待が高まります。


[文/構成:ココカラネクスト編集部]


巨人、V奪回への懸案は離脱した「大勢の穴」 代役に挙がる3人の名前とは


(出典 news.nicovideo.jp)


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青年監督がどんな野球を行うか、興味津々となっている(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 阿部野球がついにベールを脱いだ。巨人2月18日阿部慎之助監督体制となり初の対外試合となる、韓国・サムスンとの練習試合(沖縄・那覇)に臨んだ。

 13安打11得点と大勝には阿部監督が目指す野球のキーワードが凝縮された内容となった。盗塁、バントエンドラン、進塁打などこれまでの巨人では一発頼みという場面も多かったが、様々なチーム打撃を駆使して局面を打開しようという場面が多く見られた。

【動画】巨人のオコエ瑠偉が驚愕の一発!防球ネットに直撃した第1号アーチの映像


 打線では「9番・DH」で先発出場した、中堅候補の期待がかかるドラフト3位ルーキーの佐々木俊輔(日立製作所・24)が4打数3安打5打点をあげる暴れっぷり、同じく中堅争いに挑むオコエ瑠偉が7回に放った特大弾も注目を集めたが、光ったのは「8番・三塁」で先発出場したドラフト4位ルーキーの泉口友汰(NTT西日本・24)にもある。

 この日は3打数2安打2打点。2回二死から中前打、さらに二盗を決めチャンスメイクすると、5回先頭でもしっかり四球を選んだ。9回二死一、三塁では左中間へ2点適時三塁打を放つなど、チームが求める役割、阿部監督が求める献身性を全身でしっかり体現した。チームではほかにも5回二死から松原聖弥がセーフティバントを試みるなど、相手の意表をつく攻撃もかいま見えた。

 昨年は、チーム打率、チーム本塁打とも12球団1を誇りながら、2年連続の4位に沈んだ。得点圏打率の改善、また阿部監督もチーム打撃の重要性を説く中、初戦でいきなりその片鱗を見せた形だ。


 元々、打力には定評のあるチーム。この日は各選手が積極的に走る姿勢を見せ、バントも多用したように一発頼みではなく、機動力も駆使して、縦横無尽な攻撃を実現できれば、大きい。何か仕掛けてくると相手に目を向けさせるだけでも大きな武器となり、他球団にとっては脅威となることは間違いない。

 すでにチーム初のリーグ連覇を狙う阪神・岡田彰布監督は警戒する相手に巨人を掲げている。青年監督がチームカラーをがらりと変えてどんな攻撃を仕掛けてくるか、警戒を強めているが、今後実戦が進む中でさらに見えてくる「阿部の色」にも引き続き、注目が集まりそうだ。


[文/構成:ココカラネクスト編集部]


今季の阿部野球はひと味違う? 他球団も警戒を強めるポイントとは


(出典 news.nicovideo.jp)

阿部 慎之助(あべ しんのすけ、1979年3月20日 - )は、千葉県浦安市出身の元プロ野球選手(捕手・内野手、右投左打)、プロ野球監督。第20代読売巨人軍監督。 愛称は「慎之助」「阿部ちゃん」「ちゃん」。 読売ジャイアンツ第18代主将(2007年から2014年まで)。…
97キロバイト (12,739 語) - 2024年2月18日 (日) 12:50



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読売ジャイアンツ・読売巨人軍

野球解説者江本孟紀氏が、自身のYouTubeチャンネル読売ジャイアンツユニフォームに提言をした。

 

■巨人のユニフォームに江本氏が…

江本氏は「巨人のユニフォームにちょっとね、お願いがあるんですよ」と切り出す。

続けて「背中に選手の名前が入ってないわけですよ。これはアメリカでもヤンキースなんて有名ですわね、これは後ろに入ってません。それはなぜかというと、スーパースターとか、レギュラークラスとか、こうなると、名前が入ってなくても番号と姿や形だけでわかりますよね」と話す。

そして「これはシーズン中、多くの人に目に触れる場合のメジャーリーグの話ですけど。日本でもそうですね。名前がなくても王、長嶋は書いてなくてもね、それはもう一目でわかる。今でもそういう選手たちはいっぱいいるわけですが」と語った。

 

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■キャンプ・オープン戦まではネームを…

江本氏は「キャンプオープン戦までは、ぜひ選手の背中に名前入れてほしい。背番号より名前を入れてほしい」と提言する。

そして「キャンプオープン戦ではレギュラーではない選手が多く入ってくる」と指摘したうえで、「担当記者はいいですよ。 ずっとそこにいますから 、誰かわかるでしょうけども。しかしキャンプの時期というのは、いろんな人がいろんな仕事で見に行ったりとか、ファンの人もあちこち見に行ったりするわけです」とコメント

そのうえで「そういうときのためにね、巨人もぜひとも背中に選手の名前を入れてほしいなというのが、 最近感じたことなんです」と語った。

 

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■江本氏が独自の提案

名前をつけてほしい理由を江本氏は「新しい選手は覚えてもらいたい。俺はこういう選手というアピールをする意味でも、 背中に名前を入れてほしいということなんですよ」と力説。

そして「今さらたしかに、ああだこうだ言って仕方ないですけど」と前置きしたうえで、「1軍と2軍は違うよということで言えばね、キャンプオープンで1軍に登録されるまでは名前ありと。 それからシーズンが始まる直前に1軍の選手が全部決まって、シーズンに入るぞというところで、名前なしの背番号カッコいいユニフォームにするという方法はどうでしょうか? キャンプオープン戦までは背中に名前の入ったユニフォームに」と提案していた。

 

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■2023年から背ネームなしに

読売ジャイアンツ2023年シーズンから背中に個人名をつけないユニフォームに変更した。

名前は1970年代前半まではつけないタイプが主流だったが、70年代中期ごろ各チーム入れるようになった。現在日本のプロ野球では、巨人を除くすべての球団が名前の入ったユニフォームを着用している。

巨人が名前を外したことについては「かっこいい」という意見がある一方で、「選手が誰だかわからない」「レプリカユニフォームを買うときに名前が入っていないのでは価値が下がる」など、不満の声も存在する。


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■江本氏が巨人のユニフォームに提案

江本孟紀氏、巨人のユニフォーム独自提言 「キャンプ・オープン戦だけでも名前を」


(出典 news.nicovideo.jp)


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