原辰徳

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「このトレードは素晴らしい

 野球解説者里崎智也氏がそう声を上げたのは、巨人・廣岡大志と、オリックス鈴木康平の交換トレードである。5月17日に両球団から発表されたものだが、廣岡は「ポスト坂本勇人」と期待されつつも、今季はここまで28打数6安打、打率2割1分4厘。一方の鈴木は最速158キロの力強いストレートを武器に持つが、リリーフ陣が豊富なオリックスで今季は出番ナシの状態が続いていた。

 里崎氏は自身のYouTubeチャンネルSatozaki Channel〉で、右の代打がいないオリックスと、リリーフ陣崩壊の巨人において「結果は分からない、お互い勝負だから」としつつも、冒頭のセリフのように、諸手を挙げて賛成したのである。

 巨人は2021年3月に、田口麗斗ヤクルトに放出して廣岡を獲得。田口は現在、ヤクルトで守護神の座にある。

「結局は原辰徳監督の場当たり的な判断だったということなのか、ほぼ意味を成さなかったトレードだったことが露見しました。今度も上手くいくのかどうか、不安視する巨人党は多い。鈴木の獲得が奏功すればいいのですが…」(スポーツデスク

 廣岡をめぐっては、フリーアナの徳光和夫が昨年の秋季キャンプ地を訪れた際に「ハッキリ、坂本勇人に追いつくぐらいの気持ちでどうですかね」と質問。廣岡は「もちろんです。この秋からその気持ちで常に取り組んでいるので、しっかりそれを実現できるように、1日たりともムダにせず…」と強い意気込みを語っていた。

「昨年の体たらくしかり、坂本は衰えが顕著です。私生活の下半身スキャンダル連発でついてしまったダーティーイメージの払拭も、なかなか難しい。若返りの意味でも、廣岡に期待する声は多かったのですが…」(前出・スポーツデスク

「打倒坂本」を果たせないまま新天地へと移る廣岡の、次なる目標は何か。

(所ひで/ユーチューブライター

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)

この人物の表記には、以下のような表記揺れがあります。 広岡大志 画像提供依頼:読売ジャイアンツ時代の画像提供をお願いします。(2022年4月) 廣岡 大志(ひろおか たいし、1997年4月9日 - )は、大阪府大阪市阿倍野区出身のプロ野球選手(内野手、外野手)。右投右打。オリックス・バファローズ所属。…
29キロバイト (3,328 語) - 2023年5月18日 (木) 05:29



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 勝利の方程式が崩れているプロ野球セ・リーグ読売ジャイアンツに、補強の動きが出てきた。リリーフ投手がガチッと決まらず、ブルペンが緊急事態に陥っているからだ。

 セットアッパーロペスは、開幕から大乱調。4試合に登板して0勝1敗、防御率7.71と、全く使いものになってない。4月6日に出場選手登録を抹消されて調整を行い、5月9日に1軍に昇格したが5月12日の広島戦では延長10回、菊池涼介満塁本塁打を浴びて、2軍へ逆戻りとなった。

 若手の直江大輔や田中千晴らも次々と打たれ、守護神の大勢につなぐことができないでいる。スポーツデスクが明かす。

「この状況を打破するため、巨人の編成幹部がトレードを画策しているといいます。選手層が厚い中堅野手を弾にして、楽天や日本ハムといったパ・リーグ球団に選手交換を持ちかけている。直球の球速があり、ショートイニングを任せられるパワーピッチャーを探していますね」

 2019年から2021年までセットアッパーを担った中川皓太が復帰したが、こちらは未知数だという。

「重い腰痛に伴う長期離脱から戻ってきたばかりで、無理強いはできない。慎重に起用していく方針のため、3連投や4連投はマズイのです。チームの現状を考えれば、タフなリリーフがあと1人か2人は必要です」(球団関係者)

 原辰徳監督はバッテリー強化のため、ロッテ澤村拓一、広島・磯村嘉孝、楽天・田中将大なども欲しがっているとされるが、同時に急務となっているのは、中継ぎ陣の整備。

 巨人お得意の「欲しい欲しい病」が爆発。新たな補強がチームの浮沈を左右しそうである。

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)

辰徳(はら たつのり、1958年〈昭和33年〉7月22日- )は、日本の元プロ野球選手(内野手・外野手、右投右打)。福岡県大牟田市出生、神奈川県相模原市出身。現在は読売ジャイアンツ(読売巨人軍)の監督を務める。 2002年から2年間、2006年から10年間、そして2019年から3度目の読売ジャイ…
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なかなかチームが上向かず苦戦する原監督(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 GWも終わり、開幕から始まったシーズン序盤の戦いも一区切り。好調なチーム、なかなか波に乗れないチームと明暗も分かれてきている。

 また、チームを率いる監督の采配にも注目が高まっている。この点に関して球界内からも様々な考察の声が上がっている。

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 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務めた野球解説者高木豊氏は7日に更新した自身のユーチューブチャンネルでここまでの各球団の監督の采配について言及している。

 まず評価が高かったのは、現在首位を走るDeNA三浦大輔監督。4月は球団新記録となる16勝をマークするなど、ロケットスタートを果たした。注目したのは打順を大幅に替えたことにもある。

 昨年までの佐野恵太牧秀悟宮崎敏郎クリーンアップを解体。逆に1番バッタタイプと見られていた桑原将志を5番に起用するなど、大胆にメスを入れた。

 この起用に関して高木氏は「選手の特徴をよく捉えた起用になっている」と評価。足も使える桑原は従来1番バッタタイプと見られていたが、出塁率が悪く、逆に勝負強さがあることで5番に置き、昨年も最多安打に輝くなど選球眼の良さで知られる佐野を1番に置くことで打線につながりが生まれ、より破壊力が増した。

 ほかにもオフにメキシカンリーグに挑戦、今季に賭けている関根大気を抜擢など選手個々のアプローチにしっかりと目を向け、結果につなげていることで「色々監督としての手腕は感じる」と就任3年目にして、指揮官として確実に成長が感じられるとした。


 一方、週末の中日3連戦も3タテを食らうなど、苦戦が続く巨人原監督に関しては「長すぎる、監督として」と言及。今季で歴代最長となる巨人監督17年目に突入したキャリアに関しては求められてその位置にいることで「それだけ優秀ということだから」と悪いことではないとしながら、在任期間が長いことの「副作用」にも目を向けた。

 「(在任期間が)長すぎるゆえに自分の一言、一言が全部正しくなってしまう、正論になってしまう」として、時としてチーム内の閉塞感を生む要因にもつながるとした。

 すでに巨人歴代監督の中で誰よりも多く勝ち星を積み重ねてもいる。輝かしいキャリアを築いたゆえに、選手、コーチ陣との間にも距離が生じ、チームが苦境に陥っても打開策など含め、気軽に物申せる状態ではないのではないかと推測。実際に昨年の低迷時から、ベンチでは暗いムードが漂ったことで、活気をもたらす存在としてベテラン松田宣浩が求められた経緯もあった。キャリアが長くなったゆえに「時として堅苦しさを生むこともあるかな」とチーム内の風通しの悪さを指摘する。

 一方、高木氏は原監督に関して「本来、すごくウェルカムな人」と面倒見のいい人物としての側面も語った。相談事を持ち掛ければ、必ず応えてくれるなど、懐の広さはある人物とし、「存在が大きいだけにその懐に入っていけないんだよね。もっと入ってみろよ」として、チーム浮上のためには周囲が指揮官との距離を近づけることも必要とした。

 巨人は31試合を経過し、13勝18敗の借金5。最下位中日にはゲーム差なしと迫られている。特に好調だった中田翔を故障で欠く中、チーム一丸とならなければ、この危機は乗り越えられない。9日にはいよいよサイ・ヤング賞右腕、DeNAバウアーとの対戦も予定されている。百戦錬磨の原監督のタクトと共にナインの奮起も求められそうだ。


[文/構成:ココカラネクスト編集部]


「監督として長すぎる」球界OBが指摘する巨人・原政権の「問題点」とは


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高木 (たかぎ ゆたか、1958年〈昭和33年〉10月22日 - )は、山口県防府市出身(山口市生まれ)の元プロ野球選手(内野手、外野手)・コーチ、解説者・評論家、YouTuber、タレント。 山口県山口市で生まれる。父親の仕事の都合で転居が多く、福岡県→鹿児島県→愛媛県大洲市→福岡県→北海道帯広…
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 WBCワールド・ベースボール・クラシック)の意外な影響は、絶不調に陥っているヤクルト村上宗隆、阪神の佐藤輝明アスレチックス藤浪晋太郎などの選手らにとどまらず、選手を束ねてチームを指揮する監督にも及んでいた。

 中でも巨人の原辰徳監督と日本ハム新庄剛志監督のチクハグ采配には、監督経験者や野球解説者の間からも「何を考えているのか」と疑問の声が上がっている。名将と言われる原監督、奇才の新庄監督に今、何が起きているのか。

 この点について、本原稿の「選手編」で村上ら3選手の大不振の原因を「大谷翔平になりたい病」と喝破した全国紙プロ野球担当記者は返す刀で、原監督と新庄監督のチクハグ采配の原因を「栗山英樹になりたい病」とした上で、次のように指摘した。

「今季の新庄監督は、昨季の意味不明なド派手パフォーマンスから一転、寡黙な指揮官へとイメージチェンジを図りました。ところがそのイメチェンにも、確たる理由などない。唯一あるとすれば、WBC侍ジャパン世界一に導いた栗山英樹監督への対抗意識でしょう。栗山監督は日本ハムリーグ優勝と日本一に導いた『元監督』でもありますしね」

 その栗山監督の緻密にして冷静な采配の向こうを張りたかったのか、新庄監督は連敗中に右打者7人をズラリと並べるオーダーを組んだり、開幕直後に先発投手と6番打者の補強を球団トップに直談判したりと、相変わらずの「迷采配」を連発。その結果、チームは最下位争いから抜け出せない泥沼にハマり込んでいる。

「同様のことは、巨人の原監督にも言えます。試合に負けると日替わりメニューのように選手を入れ替え、挙げ句には『野球は個のゲーム』との言い訳まで口にする始末。野球が個のゲームなら監督は不要、という話になるにもかかわらず、です。原監督には『オレは巨人の監督。栗山とは違う』という歪んだエリート意識があるのでは」(前出・全国紙プロ野球担当記者)

 そのエリート意識は、年下の栗山氏に対する嫉妬の裏返しでもある。やはり名将と奇才のチクハグ采配は、WBCの「負の遺産」のなせる業なのだ。

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(出典 news.nicovideo.jp)

辰徳(はら たつのり、1958年〈昭和33年〉7月22日- )は、日本の元プロ野球選手(内野手・外野手、右投右打)。福岡県大牟田市出生、神奈川県相模原市出身。現在は読売ジャイアンツ(読売巨人軍)の監督を務める。 2002年から2年間、2006年から10年間、そして2019年から3度目の読売ジャイ…
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