岡本和真

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今春のWBCにも出場、世界一に貢献した岡本和真(C)Getty Images

 一塁手中田翔復帰に伴って巨人が新シフトにチャレンジしている。

 守備がいいドラフト4位ルーキー門脇誠を引き続き、サードに起用。それに伴って、岡本和真レフトに起用している。

【動画】24日のDeNA戦、主砲・岡本和真は2回にリーグトップに並ぶ9号を放った


 一方、この守備隊形には一部巨人OBの間から懸念の声が出ている。

 元巨人監督で野球評論家堀内恒夫氏が26日、自身のブログを更新。その中で中田の復帰戦となった25日の試合を見ていて、「2つ気になることがあった」とした。

 ひとつは、右太もも裏肉離れから3週間のスピード復帰となった中田の状態に関して。25日の試合は「6番・一塁」で先発出場し、安打も出た試合となったが、「太もも肉離れから超人的な回復力で戻ってきたって言うけれど昨日の動きをみた感じでは焦らず、もう少し様子を見てやった方がいいんじゃないかと思ったよね」と指摘。

 実際に25日、26日の試合とも中田は途中交代しており、万全の状態に戻るには今しばらく時間が必要なようだ。

 さらに「門脇はいい選手だ」とサードを守る門脇の守備力を認めながらも、岡本和がレフトを守っていることについて、「でもね、岡本は今巨人の4番であり巨人の顔だからね。門脇うんぬんじゃなくて中田がファーストに戻ったのなら岡本はサードに戻る。俺はそう思ったけどなぁ」と自身の思いをつづる場面もあった。

 巨人軍の「4番・サード」といえばかつては長嶋茂雄氏(現終身名誉監督)、原監督も守った伝統あるポジション。その系譜を継ぐ選手として岡本和は多くの期待を集めるだけに、球団OBとして複雑な思いものぞかせた。


 また慣れないポジションを守る上での「副作用」も心配されている。

 25日の試合では2回1死二塁でDeNA山本祐大の左飛を捕球後、慣れないポジションの影響もあったのか、送球が遅れ、二塁走者の京田陽太タッチアップで三塁進塁を許す場面があった。

 この試合では、岡本和が守るレフト方向に多く打球が飛ぶ場面も見られた。かつて守備難のウォーカーを狙ったように、今後慣れないポジションの岡本和を狙い撃ちする「岡本シフト」を各球団が敷く可能性もあり、好調な主砲に守備面でプレッシャーをかけることも予想される。

 原監督コンバートに関して岡本和ともしっかり話し合いをしたと明かした上で「監督としては、サードファーストも、そして外野もという選手がいてくれる。しかも、それが看板選手であり4番バッターだという部分では非常に心強い」とフォア・ザ・チームの姿勢を率先して示している4番打者に感謝の気持ちを惜しまない。

 上向きとなってきた打線を最大限生かすための「最適解」はどれとなるのか。今後も試行錯誤しながら、チームを前に進めていく。


[文/構成:ココカラネクスト編集部]


【巨人】球界レジェンドOBからも心配される主砲・岡本和真レフトの「副作用」とは


(出典 news.nicovideo.jp)

岡本 和真(おかもと かずま、1996年6月30日 - )は、奈良県五條市出身のプロ野球選手(内野手、外野手)。右投右打。読売ジャイアンツ所属。 第20代読売巨人軍キャプテン。プロ野球史上最年少となる22歳での「3割・30本塁打・100打点」を達成。5年連続シーズン30本塁打も達成している。…
71キロバイト (8,832 語) - 2023年5月25日 (木) 04:05



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WBCでは侍ジャパンの一員として力強い打撃で優勝にも貢献した岡本(C)CoCoKARAnext

 巨人が苦しんでいる。開幕から20試合を消化し、8勝12敗の5位。週末のヤクルト戦で勝ち越しを決め最下位脱出したが、本来この位置にいるチームではないだけに不振の要因をめぐって球界内からも様々な考察の声が上がっている。

【関連記事】ヤクルト・村上宗隆も苦しむ「WBC後遺症」 打撃以外でも球界内から心配される「深刻な状況」


 巨人OBで野球解説者江川卓氏が24日、自身のユーチューブチャンネルを更新。その中で最下位争いを繰り広げている巨人の現状について言及している。

 現在チーム得点はリーグトップの62得点、チーム打率は・235としているが、「あと一本」が出ないことも注目を集めている。併殺の多さなどに加え、適時打不足となっている現状には江川氏は4番を打つ岡本和真が「3番のバッティング」をしていると指摘した。

 現在、岡本和は打率・351リーグ4位のアベレージを残すも本塁打「2」、打点は「4」となっている。一方、5番を打つことが多い中田翔は打率・247ながら、本塁打は「5」、打点は「11」を記録している(いずれも25日現在)。

 4番の岡本和が2本塁打にとどまっている要因に関して江川氏は「3番のバッティングになっている。後ろに中田さんがいるので、そういった意識もあるのではないか」とつなぐ打撃になっていると推測。一方「4、5番が3番のバッティングをしてるから、あまり点数が入らない」として、ポイントゲッターの選手が、本来の役割を果たせていないことで、点数が入りにくくなっていると分析した。


 一方で岡本和の本塁打が少ない理由については、「WBCボールは投手だけじゃなく、バッターにも影響があるというのはゼロじゃないと思う。それが岡本さんにも出ている」と「WBC後遺症」の可能性を指摘。同じく侍ジャパン組であるDeNA牧秀悟にも、同様の影響が出ているとした。

 現在の戦況に関しては「抜けたチーム、走っているチームがいないのは、ジャイアンツにとっては少しラッキー」とどのチームも磐石ではないとし、巻き返しは十分可能と見る。

 26日の阪神戦(甲子園)はエース戸郷翔征が先発する。チームを浮上させる快投を期待したいところだ。


[文/構成:ココカラネクスト編集部]


巨人低迷の一因?4番・岡本和真に球界OBが指摘する「課題」とは


(出典 news.nicovideo.jp)

岡本 和真(おかもと かずま、1996年6月30日 - )は、奈良県五條市出身のプロ野球選手(内野手、外野手)。右投右打。読売ジャイアンツ所属。 第20代読売巨人軍キャプテン。プロ野球史上最年少となる22歳での「3割・30本塁打・100打点」を達成。5年連続シーズン30本塁打も達成している。…
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岡本 和真(おかもと かずま、1996年6月30日 - )は、奈良県五條市出身のプロ野球選手(内野手、外野手)。右投右打。読売ジャイアンツ所属。 第20代読売巨人軍キャプテン。プロ野球史上最年少となる22歳での「3割・30本塁打・100打点」を達成。5年連続シーズン30本塁打も達成している。…
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岡本 和真(おかもと かずま、1996年6月30日 - )は、奈良県五條市出身のプロ野球選手(内野手、外野手)。右投右打。読売ジャイアンツ所属。 第20代読売巨人軍キャプテン。プロ野球史上最年少となる22歳での「3割・30本塁打・100打点」を達成。5年連続シーズン30本塁打も達成している。…
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 巨人岡本和真内野手(26)が28日に放送された日本テレビ系ズームインサタデー」の「プロ野球熱ケツ情報」に出演。シーズンを支える「意外な役割」について語った。

 注目を集めたのは日頃から親交の深いから飛んだ、こんな質問だった。

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 「いつもおいしいスイーツを差し入れしてくれるんですが、まったくそういうキャラではないように感じる。どこで情報を得ているんですか?」

 これに対し、岡本和は出先などで実際に食べたものやお取り寄せで食べたものを「みんなにも食べてもらいたい」と差し入れていると語った。番組内では、チームメートに特に好評だったという「フルーツ大福」「スイートポテト」などが紹介された。緊張感漂う試合前のほっと一息を陰で支える「スイーツ男子」であったことも明らかになったわけだが、そんな岡本和は今季から8年務めた坂本に代わって新主将に就任した。

 この点に関しては「これまでの実績、取り組みが評価されてのこと。頑張ってもらいたい」(菅野)「苦しいときもあるだろうけど、みんなで支えたい」(中田)とすでに、岡本和を中心にチーム作りが進んでいく様子も感じられた。


 昨年は開幕当初こそ順調だったが、シーズン通しては好不調の波が激しく、途中から4番の座を中田に渡した。岡本和自身も「自分が打てなかったから負けたと思う」と反省の意を示し、巻き返しを強く誓ったシーズンとなる。

 今季こそ原監督からも「不動の4番」としての活躍を求められる中、主将としてのこまやかな気配りもプラスに働くと見られている。

 番組内では「自分の身を犠牲にして、(スイーツを)差し入れてます」と語り、爆笑を誘った岡本和。ユーモアあふれるトークも魅力の一つ。3月にはWBC出場も控える、飛躍の年となれるか。注目したい。


[文/構成:ココカラネクスト編集部]


巨人・岡本和 「スイーツ男子」で新主将に期待される「役割」とは


(出典 news.nicovideo.jp)

岡本 和真(おかもと かずま、1996年6月30日 - )は、奈良県五條市出身のプロ野球選手(内野手、外野手)。右投右打。読売ジャイアンツ所属。 第20代読売巨人軍キャプテン。プロ野球史上最年少となる22歳での「3割・30本塁打・100打点」を達成。5年連続シーズン30本塁打も達成している。…
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スイーツのイメージなし

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