2022年に初の写真展『引退後の景色』を全国5カ所で開催した斎藤佑樹さん。会期はすべて終了しましたが、ソニーのWebサイト「ソニーストア バーチャル」でオンライン写真展を開催することになりました。開催は1月21日から。合わせて、ソニーストア札幌では写真展を凱旋開催し、1月22日には斎藤さんのトークショーも実施します。

高校野球やプロ野球で活躍した斎藤さんの写真展『引退後の景色』では、斎藤さんがソニーのフルサイズミラーレス「α7R IV」（ILCE-7RM4）で撮影した少年野球のシーンや自然の風景などの作品を展示。延べ16,000名を超える人が来場するなど話題を集めました。

好評を受け、ソニー製品のバーチャルストア「ソニーストア バーチャル」にて、バーチャル写真展を開催します。会期は1月21日～3月31日までで、参加は無料です。

合わせて、ソニーストア札幌では写真展を凱旋開催します。期間は1月21日～1月26日。1月22日には、斎藤さんを招いて写真展を振り返る凱旋記念トークショーを実施します。トークショーは抽選で50名が参加できます。トークショーの応募締め切りは1月11日。
（磯修）

　TBS系で27日に年末恒例『プロ野球戦力外通告』（後11：00～深0：30）の放送が決定。楽天ゴールデンイーグルスから戦力外通告を受けた福井優也（34）の元へ、早稲田大の同期・斎藤佑樹（34）が駆けつけたことがわかった。

【番組カット】真剣な表情で…マウンドに立つ福井優也選手

　今年で19回目を迎えるドキュメンタリー。“王貞治超え”日本選手最多56ホームラン、“プロ野球28年ぶり”の完全試合など、華々しい記録が樹立された2022年シーズンの陰で、戦力外通告を受け、人生の岐路に立った選手と家族たちに密着する。

　福井は、斎藤、大石達也とともに“早稲田三羽ガラス”と呼ばれ、ドラフト1位で広島カープに入団。広島と楽天で12年間、毎年1軍で活躍したが今年で戦力外となった。「まだ自分はできる」と信じ復帰を目指す。

　そんな福井の元に、大学時代苦楽を共にし切磋琢磨した斎藤が駆けつけた。学生時代からライバルとして意識し合ってきた2人は一体何を語るのか。そして、いま明かされる12年前のドラフトの真実とは。2歳になったばかりの愛娘のために挑んだ運命のトライアウトの結末は…。

　このほか、26年ぶりに日本一に輝いたオリックス・バファローズで長年中継ぎ投手として貢献してきた海田智行（35）にも密着。5年前に結婚した妻、そして4歳と今年生まれたたばかりの幼子2人ために挑む男の闘いを届ける。

■プロデューサー・高橋秀光　コメント
己の“身ひとつ”で人生を切り開いてきた男たちが岐路に立たされた時に見せる“表情”、そして発する“言葉”にぜひ注目して見ていただきたいです。