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 元楽天監督で中日、西武、阪神で活躍した野球評論家田尾安志氏が先ごろ、自身のYouTubeチャンネルで元阪神の掛布雅之コラボ。そこで掛布氏が、引退を決めたひと言を明かしていた。

 33歳の若さで引退した掛布氏。当時の監督は故・村山実氏だったが、村山監督とは少々「摩擦」があったという。

 例えば、あるとき雨でゲームが中止になった際、ミーティングルームで監督が選手たちに「今日は無礼講じゃないけど、お前たちの意見を聞くから言ってくれ」と発言。そのとき掛布氏は「監督の考えが直接来ないので、新聞を見たときに初めて知る。新聞に伝える前に選手たちに言ってもらいたい」と意見したという。

 するとミーティング終了後、掛布氏が室内練習場に行くとマスコミに囲まれ、「監督にいろいろ言ったらしいな」と、監督がすでに記者たちにリークしていたという。

 監督との距離感を感じていたのと同時に、ヒザや腰に故障を抱え、精神的に踏ん張れない自分が見えてきて、辞めようか辞めまいか悩んでいたという掛布氏。

 そんな中、それまでは家に帰って素振りをしていたのに電気治療をしている掛布氏の姿を見てきた奥さんが「もういいんじゃない?」と声をかけてきて、それをきっかけに引退を決断できたのだとか。

 さらに掛布氏はもう一つ「今まで言ったことないことを言います」とエピソードを披露。

 東京遠征のとき、ある選手が門限は破っていないもののホロ酔い気分で帰ってきた。その選手が村山監督に呼ばれ言われたひと言が「お前そんなことしていたら、掛布みたいになるぞ」。その選手は掛布氏が結構かわいがっていた選手で、監督にそう言われたあと掛布氏の部屋に来てそのことを報告。それを聞いた掛布は「ああ、もうダメだな」と思ったという。

 掛布氏は村山監督について「好きとか嫌いではなく、すごくいい方だと思います。本当に素直な野球少年のような方」と話していたが、かなり相性が悪かったのではないか。

(鈴木十朗)

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)

掛布 雅之(かけふ まさゆき、1955年〈昭和30年〉5月9日 - )は、新潟県三条市生まれ、千葉県千葉市中央区出身の元プロ野球選手(内野手)、野球解説者・評論家、指導者、タレント、YouTuber。 大阪府豊中市在住。阪神タイガースでの現役時代から、阪神ファンやメディアの間で「4代目(あるいは3代目)ミスタータイガース」と称される。…
92キロバイト (13,712 語) - 2023年11月15日 (水) 10:31



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 野球解説者上原浩治氏のブログが、一部プロ野球ファンからブーイングを食らっている。

 上原氏の公式ブログににはBBS電子掲示板)が設置され、ファンが上原氏へのリクエストや感想などメッセージ書き込めるようになっており、それらに丁寧に答える姿勢は、上原氏の人柄の良さの表れといっていいだろう。

 そんな中、あるファンからパワハラ疑惑で世間を騒がせている楽天・安楽智大投手を嘆く声が寄せられ、「山川選手の件といい、今年は野球界での大きな不祥事が続いて残念です WBC優勝や阪神オリックス関西ダービーなど良い話題も多かった年でしたが それに泥を塗るような行為ですからね」と切り込んでいた。

 上原氏はこれに「事実かどうか… いいことも聞いたりしてるので、悪い記事だけを書かれてるのが辛いですね」と返答したのだが、これが物議を醸しているというのだ。

 エンタメライターが語る。

「上原氏の回答に『いいことしたらチャラになるのか』との疑問が飛び交っているんです。確かに安楽にも良い部分があるのでしょう。が、だからといってハラスメントが許されるわけではない。このご時世、パワハラ関連は過去の全ての良い行いを吹き飛ばしてしまうほどですから、上原氏もその辺りの極端さをチクリと言いたかったのでしょう。ただ、ネット上の反応を見る限り、やはりそうした見方は敏感に反発する人が多いようです」

「いいことも聞いたりしてる」と語った上原氏だが、せめてその「いいこと」の具体的な部分を明らかにすれば、納得の声が増えたのかもしれない。

(ケン高田)

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)

上原 浩治(うえはら こうじ、1975年4月3日 - )は、大阪府寝屋川市出身の元プロ野球選手(投手、右投右打)。現在は野球解説者、野球評論家、タレント、YouTuberとして活動している。 元メジャーリーガーで、2013年にはMLBで日本人初のリーグチャンピオンシップおよびワールドシリーズ胴上げ…
143キロバイト (19,216 語) - 2023年11月29日 (水) 19:06



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立川志らく・中田翔

落語家立川志らくが3日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。プロ野球読売ジャイアンツを自由契約になった中田翔選手が、中日ドラゴンズに入団すると報じられたことについて記した。

 

■中田をめぐり巨人批判

中田選手は2021年8月、当時在籍していた北海道日本ハムファイターズでの暴力問題により、無償トレードで巨人に移籍。

その後、すぐさま試合に出場すると、中日ファンの志らくはXで「読売は中田を引き受けてもう試合に出している。暴力で日ハムを追放になった選手をすぐ使うのか。ドラゴンズは優勝出来なくてもこんなことはしません」と巨人を批判していた。

 

関連記事:中田翔の中日入りに歓喜の声 「打点王期待してます」「打線の中核!」

■「馬鹿じゃないの?」

しかし、この日、中田選手が中日に入団するとの報道が。さらに、当該ポストを志らくが削除したため、SNS上では「中田翔が中日入りで志らくが何を言うのか非常に楽しみです」と注目が集まっていた。

すると、志らくはXで反応。「中田の中日入りで頭の悪いのが絡んでくる。馬鹿じゃないの?」とあきれながら、当時の投稿について「暴力事件を起こしてすぐに起用したから非難したんだ」と説明する。

 

関連記事:中田翔の中日入りに歓喜の声 「打点王期待してます」「打線の中核!」

■削除の理由「変なのが絡んでくるから」

「もう彼は事件起こしてないよ。それを言うと言い訳と言うトンチンカンがいるけど、理解力ないの? 誰が中田を永久追放しろといったんだ? 誰にだってセカンドチャンスはあるし、好き嫌いで言えば中田は好きじゃないけど、だいたいね、私は中日のファンであって球団職員でもコーチでも選手でもないよ」とつづった。

「それとこのツイートを削除したのは変なのが絡んでくるから」と明かし「絡んできても無駄だよ。相手する暇はないから100%ブロックする」とアンチに伝えている。

関連記事:中田翔は「中日に来てほしい」 中村武志氏がドラゴンズ入りを熱望

■中日入団報道を受けコメント


立川志らく、中田翔めぐる投稿削除の理由説明 アンチには「絡んできても無駄」


(出典 news.nicovideo.jp)

立川 志らく(たてかわ しらく)は、江戸・東京の落語の名跡。この名前を名乗った落語家は、5人前後いるとされている。亭号は立川の他に翁家、升々亭などがあった。 朝寝坊志らく - 後∶柳亭左好 朝寝坊志らく - 六代目橘家小圓太が改名。 立川志らく - 本記事で詳述。 立川 志らく(たてかわ しらく、1963年〈昭和38年〉8月16日…
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プロ野球を現地で観戦すると、若い女性の売り子からビールを買うサラリーマンをよく目にする。特に夏の暑い日は、売り子から買うビールを楽しみに球場に行く人も多いのではないだろうか。

グラドルおのののかモデルほのか乃木坂46の柴田柚菜など、多くの女性タレントを輩出してきたビール売り子のアルバイト

女子大生の間でも超人気バイトとして知られており、一種のステータスとも言えるビール売り子だが、その実情は決して華やかなことばかりではないようだ。

今回は、アイドルビール売り子を兼業していたという太田明里さんにインタビューを実施。売り子バイトを芸能活動の副業にするメリットや、大変さなどについて話をうかがった。

メリットを感じて売り子に“転身”

神奈川県出身で、横浜のご当地アイドルとして活動していた太田さん。地元をこよなく愛する彼女が選んだバイト先は「某屋外球場」だった。

「最初は球場の売店で働いていました。20152016年当時、世間ではビール売り子ブームみたいなものが起きていて。ちょうどその頃、うちの球場でも新たにビール売り子を募集することになったんです。アイドル活動にもプラスになるかもしれないと思い、私は社員さんに直談判をして、ビール売り子デビューを果たしました

太田さんの思惑通り、ビール売り子のバイトアイドル活動をする上で多くのメリットがあったという。

「球場で顔見知りになったお客さんがライブに来てくれることはよくありました。ビール売り子をしていると、たまに連絡先を渡してくる人がいるんですけど、私は全て断っていて。その代わり自分のTwitterアカウントを教えて『フォローしてね』と伝えたら、それがきっかけでファンになってくれた人もいました。また、ビール売り子はとにかく体力と筋力がつくんです。足腰が鍛えられたおかげで、ライブでへとへとになるようなことはなくなったし、体幹がしっかりしてダンスにもキレが出たような気がします

◆季節によって異なる種類の悩みが…

アイドル活動にプラスになる一方で、ビール売り子との両立が大変なときも。

ビール売り子は一般的なバイトと異なり、試合のスケジュールによってシフトが大きく左右されてしまいます。当然ですがオフシーズンは稼働できないですしね。また、シフトに入れば入るほどお客さんに顔を覚えてもらえて、ビールを買ってもらいやすくなります。だから、シフトは入れるだけ入っておきたいんですよ。でも、アイドルの仕事と重なってシフトを入れられないことも多くて。とはいえ、アイドル活動を休んでしまったら本末転倒なので、もちろんアイドル活動を優先するのですが、そこにジレンマを感じることもありましたね

さらに、屋外球場ならではの苦労もあったそうで……。

シフトを入れていても、雨や台風で試合が中止になり働けなくなることがありました。あと、とにかく夏がとんでもなく暑い。ものすごく汗をかくし日焼けもしてしまうので、夏のデイゲームは特にキツかったですね。春先あたりは涼しいので体感的にはちょうど良いのですが、今度は肌寒いせいでビールが全然売れないんですよ。私たちは歩合で働いているので、それもそれですごく困ります」

◆“誕生日アピール”が功を奏すことも

気候に加えて、試合展開が売上に影響することも少なくなかった。

「試合の流れが良くないと売れにくいですね。でも、勝てば勝つほど売れるかといったらそういうわけでもなくて。逆に盛り上がりすぎていると、みんなゲームに集中しちゃうから見向きもしてもらえないんですよ(笑)

ビール売り子にとってビールの売れ行きは死活問題だが、太田さんはビール販売においても“アイドル力”を遺憾なく発揮していた。

ファンの方々がよく球場に足を運んでくれて、応援のためにたくさん買ってくれていました。今でも本当に感謝しています。また、自分が誕生日のとき、球場のお客さんに『今日、私誕生日なんですよ』と伝えてまわっていたら、初対面の方なのにビールを樽ごと購入してくれた人がいました。とてもびっくりしましたが、嬉しかったですね」

◆試合中は邪魔もの扱いされることも多い…

しかし、時には困ったお客さんもいたらしく。

写真撮影はNGなのに、バシャバシャとカメラを向けてくる人がいました。ちょっと前までは撮影がOKだったらしいので、ルールが分かってない人は仕方がないのですが、注意しても聞いてくれない人がいるのは悲しかったですね。あと、狭い通路で大きな樽を背負っているため、結構邪魔もの扱いされることが多くて。試合を見えづらくしてしまっているのはすごく申し訳ないのですが、樽を手で押して避けたりするのは危ないのでやめてもらいたかったです」

何かと苦労が多そうなビール売り子だが、アイドル業界もなかなか過酷なイメージがある。正直な話、ビール売り子とアイドルはどちらのほうが大変だったのか。

「うーん、どっちも大変ですね(笑)。私たちはローカルアイドルだったので、とにかく集客が大変で……。お客さんがまったくライブに来てくれないと、メンタルが落ち込んでしまいます。同様に、ビール売り子も売れてない日は結構しんどくて。売れないと、背負ってる樽がずっと重たいままなんですよね。他の人が売れているのに自分が売れていないと、樽も心も重たいというか……。でも、どちらもすごく楽しかったので続けられたんですけどね」

◆恋愛関係に発展することはあるのか?

そんなビール売り子とアイドルだが、大きく異なるのが「お客さんとの恋愛」に対する考え方だ。

「最近ではアイドルのように思われている側面があるけれど、実際は一般のバイトと同じなんです。多くのアイドルファンとの恋愛がご法度ですが、ビール売り子はそうとも限らない。売り子は野球好きな子が多いので、お客さんと仲良くなり、試合を一緒に観に行くような仲になることもあるみたいで。友達になったり、そこから恋愛関係に発展することは普通にあるんじゃないかなと思います」

太田さんは最後に、「アイドルの副業にビール売り子が向いている理由」について語ってくれた。

アイドル一本で食べていくのはかなり難しいので、みんな色んなバイトを経験しています。私が知っている範囲だと、工場とか、オフィスの事務とか、展示会のコンパニオンも多かったですね。アイドル活動と両立できればどんなバイトでも良いと思うのですが、ビール売り子は球場で顔を売れるのと、自分のアピール次第で売上が大きく変わるというところで自己プロデュース力も高めることができます。何より、体と心が強くなりますしね。私はもともとのほほんとした性格だったのですが、ビール売り子を始めてから『私って結構負けず嫌いなのかも』と感じるようになりました。アイドル活動でくすぶっていたり、なんだかうまくいかないなあと思っている子は、ビール売り子をおすすめしたいです

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球場で接客してくれた可愛い女の子が、数年後には人気タレントになっていた……というのが珍しくない時代。タレントと兼業しているビール売り子を見つけたら、ぜひとも普段の活動も応援してあげてほしい。

<取材・文/渡辺ありさ

【渡辺ありさ
1994年生まれ。フリーランスライタータレント。ミス東スポ2022グランプリ受賞。東京スポーツ、週刊プレイボーイMEN’S NON-NO WEB、bizSPA!フレッシュなどで執筆。隔月刊漫画雑誌グランドジャンプめちゃ」にて連載中の漫画「スワイプ」の原作も務める

始球式を務めたことも


(出典 news.nicovideo.jp)


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 突如としてプロ野球ストーブリーグの目玉となった中田翔(34)。11月14日、オプトアウト権を行使し、巨人を自由契約となったことが分かったのだ。

 通算303本塁打を放っている右の大砲に照準を合わせているのが、今季、屈辱の2年連続最下位に沈んだ中日だという。

「中田の獲得を巡っては、立浪和義監督が何度も、球団オーナーの大島宇一郎中日新聞社社長に直訴。大島オーナーもGOサインを出した。中田の自由契約が明らかになった直後の11月15日午前2時、中日スポーツが『獲得に向けて調査へ』といち早く報じたのも“新聞辞令”の一環だと言われている。これまでロクな補強をしてもらえなかった立浪監督は、来季が3年契約の最終年。来季に賭ける思いは人一倍強いはずです」(球団関係者)

「中田を獲れば、“ポジション被り”が起こるのです」

 今季のチーム総得点390、総本塁打71はともにセ・リーグ最下位。中田が加入すれば、貧打という喫緊の課題は一気に解消される。その一方で、ファンの間からは懸念の声も。

「中田のポジションである一塁は、今季の大半をダヤン・ビシエド(34)が守ってきた。もし中田が中日入りとなれば、18年には首位打者最多安打タイトルを獲った実績もあるビシエドとの“ポジション被り”が起こるのです」(スポーツ紙記者)

「衰えているということに気づかないといけない」と酷評

 それでも立浪監督が中田獲得に前のめりなのは、ビシエドとの微妙な関係が影響している。

「立浪監督は就任以降、年々成績を落としているビシエドに打撃改造を命じ、自ら技術指導しました。ところが一向に改善されないことに苛立ちを隠さず、5月には報道陣の前で『衰えているということに気づかないといけない』と酷評。これを機に両者の関係が一気に冷え込んだのです」(前出・球団関係者)

 今季は不振による再調整などを理由に3度も二軍に降格。ビシエドのプライドは引き裂かれたと見られる。

「一方の立浪監督は、来季ビシエドを先発メンバーから外して、中田を一塁に据える青写真を描いているのです。事態を察知したビシエドは活躍の場を求め、他球団への移籍をほのめかすこともありましたが、家族が名古屋の生活環境を気に入っていることもあり、思いとどまっているそうです」(同前)

 立浪監督もビシエドの放出は避けたいようで、

「8年間も中日でプレーしてきたビシエドが他球団に移籍すれば、自軍の情報が流出しかねない。“飼い殺し”にするのが最も都合が良いのです」(同前)

 二兎を追う立浪監督。中田獲得レースの行方はいかに。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年12月7日号)

巨人のユニフォームも見納め ©時事通信社


(出典 news.nicovideo.jp)

立浪 和義(たつなみ かずよし、1969年8月19日 - )は、大阪府摂津市出身の元プロ野球選手(内野手・外野手、右投左打)、プロ野球監督。 現在は中日ドラゴンズの監督および日本プロ野球名球会理事を務める。 1987年にPL学園高校野球部の主将として甲子園(第59回選抜・第69回全国選手権)で春夏…
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