#東京ヤクルトスワローズ

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 プロ野球ヤクルト×中日」の25回戦が9月21日神宮球場で行われ、ヤクルト山田哲人内野手が3回に左翼席への13号逆転2ランを放った。山田は神宮球場で通算155本塁打となり、歴代2位で元ヤクルトバレンティンに並んだ。

 しかし試合はその後、6回表に中日・岡林勇希外野手が走者一掃の適時三塁打を放ち逆転。8-9で中日が勝利した。

 試合後、山田は「こういう順位ですけど足を運んでくれる方がたくさんいる」とファンに感謝はしていたものの、終わってみれば最下位の中日との差は「1.5」。もはやあとが無い状態だ。

「この試合は平日で荒天だったにもかかわらず、約2万5000人の観客を集めました。山田にしてみれば感謝でしかないでしょうが、実際はほとんどが最下位争いの行方が気になって足を運んでいるのが実情でしょう。中には立浪和義監督の『謎采配』見たさのファンも少なくない様子。優勝チームが決まった現在、『令和の米騒動』で物議を醸した中日と、昨季の優勝がウソのようなヤクルトとの最下位攻防戦は、別の意味で注目を集めたようです」(スポーツライター

 今季の直接対決はこれが最後になったが、両チームには来季の奮起を期待したい。

(ケン高田)

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)


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内川 聖一(うちかわ せいいち、1982年8月4日 - )は、大分県大分市出身のプロ野球選手(外野手、内野手)。右投右打。九州アジアリーグ・大分B-リングス所属。 妻は元フジテレビアナウンサーの長野翼。 NPBにおける右打者史上最高打率記録保持者(.378。2008年)、史上2人目の両リーグでの首…
88キロバイト (10,743 語) - 2023年9月21日 (木) 09:30

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tahara

 今年のプロ野球では、中継ぎ投手が強打者にデッドボールを当ててしまい、球場が騒然となるシーンをよく見ます。

 そのたびに、僕は7年前の出来事を思い出します。僕の名前がコールされただけで場内からブーイングが渦巻き、「殺すぞ!」「次当てたら覚えてろよ!」などと殺害予告が飛び交う。殺伐とした雰囲気のなか、恐怖に身を固くしながらマウンドに上がっていた頃のことを。

今のプロ野球に「故意死球」はあるのか?

 事件が起きたのは2016年7月30日東京ドームでの巨人対ヤクルト戦でした。9対0と巨人が大量リードを奪って迎えた8回表、僕はリリーフとして登板しました。1アウトから打席に入ったのが、山田哲人選手。2年連続トリプルスリー達成に向けて、順調に数字を積み重ねていました。

 そんな山田選手に対して、僕はあろうことか背中にデッドボールをぶつけてしまったのです。一度は打席内に倒れ込んだ山田選手でしたが、立ち上がって一塁へと向かいました。ところが、その約10日後に山田選手は背中の痛みを訴え、登録抹消されました。僕のデッドボールがきっかけだったのは明らかでした。

 それ以来、僕はヤクルトファンを中心に猛烈なバッシングを浴びるようになりました。7年前のことではありますが、今でも山田選手に当ててしまった痛み、スタンドからブーイングを浴びる痛みは忘れられません。

 まずは、この場を借りてお詫びさせてください。

 デッドボールを当ててしまった山田哲人選手、山田選手を応援しているヤクルトファンのみなさま、申し訳ございませんでした。

 7年前には直接お詫びすることがかないませんでした。チームから「謝りに行くな」と止められたのです。

 大量リードするなか、相手チームの主力打者へのデッドボール。「当て方」が非常によくありませんでした。当時のヤクルトにはバレンティン選手などチーム思いの血気盛んな選手がおり、僕が謝りに出向くことで相手を刺激する可能性がありました。阿部慎之助さんをはじめ、多くの先輩から「今は行かないほうがいい」と諭されました。

 山田選手と親交の深い坂本勇人さんが「俺から言っとくから」と言ってくださり、山田選手に話してくださったようです。僕も知り合いのヤクルト選手を通じて「申し訳ございませんでした」と、山田選手への伝言を頼みました。

 僕が山田選手にぶつけてしまった理由と背景について書かせてください。

 断じて故意(わざと)ではありません。ひと昔前のプロ野球界では故意死球が横行していたようですが、少なくとも僕が巨人に在籍した当時にはそんな慣習は見たことも聞いたこともありませんでした。そもそも、狙って当てられるだけの技術があるなら、抑えればいいのです。

 僕はその年に初めてフルシーズン1軍にいられた中継ぎ投手でした。右投げのサイドハンドですから、右の強打者が打席に入ると必然的に出番が回ってきます。

 当時のヤクルトなら山田選手やバレンティン選手、畠山和洋選手など、見るのも嫌になるような右の強打者がいました。他球団にも名だたる右打者が並び、そんな打者を抑えるのが僕の仕事でした。

 自分より何倍、何十倍もの給料をもらい、打席でバットを構えるだけで尋常ではない威圧感を放つ強打者。僕はマウンドで何度も「オレはライオンの前に立つウサギみたいなもんやな」と感じていました。

 でも、小動物には小動物なりの戦い方があるわけです。ウサギが突然ジャンプして、ライオンが驚いているうちに逃げてしまう。そうやってピンチを凌ぎ、自分の仕事場を確保していくのです。

 僕にとっては、その一つの策が「インコース攻め」でした。僕は右打者のアウトコースへのスライダーを決め球にしていましたが、山田選手ほどの打者になればアウトコースだけで抑えられるほど生やさしくありません。対等に勝負するためには、インコースを見せておく必要があるのです。

 あの日、僕は山田選手にインコースギリギリのストライクを投げています。でも、僕のなかで「今のコースじゃ、次に投げたら持ってかれる」という感覚がありました。恐らく捕手の小林誠司もそう思ったのでしょう。続けてインコースにミットを構える小林が、「もっと厳しくこい」と言っているように見えました。

 インコースのボール球でのけぞらせ、意識させたところでアウトコーススライダーで打ち取る。そう考えて投げたストレートが抜け、シュートしながら山田選手の背中に向かってしまいました。

 その後、一塁に出た山田選手のリード幅が気になり、僕は牽制球を投げています。今にして思えばこの牽制球が「トドメ」になったような気がします。とてもじゃないですが、マウンドで冷静ではいられませんでした。

 真剣勝負の末に起きた事故とはいえ、山田選手に対して今でも申し訳なかったという罪悪感が残っています。

ブーイングを浴び続けた人間の末路

 僕に対するブーイングはなかなか壮絶でした。今までに聞いたことのない声量が場内にとどろき、スタンドから飛んでくるヤジの一つひとつが殺気立っている。「これがブーイングなんだな……」と実感しました。よほどメンタルが強くない限り、まともな精神状態では投げられないと思います。

 とはいえ、人間には適応能力というものが備わっています。あまりに長くブーイングを浴びていると、次第に一つひとつのヤジが聞き取れるようになってきます。

「殺すぞ」と言われれば「殺さないでください」と思い、「次当てたら覚えてろよ」と言われれば「わかってます。当てませんから」と心のなかで答えていました。

 でも、今まで通り投げられたかというと、そうでもありません。強打者が右打席に入り、「もう、ああいうことはないようにしよう……」と思えば思うほど、山田選手へのデッドボールフラッシュバックしてきます。こうした自分のメンタルのブレがチームに悪影響をもたらし、もどかしくて仕方ありませんでした。

 その後、シーズン終盤に戦線復帰した山田選手と対戦する機会がありました。僕にはもうインコースを突く勇気はありませんでした。

「次に当てたら、本当に殺される……」

 苦し紛れに投げたスライダーは、山田選手に簡単にレフト前へと運ばれました。

 山田選手にも僕と対戦するやりにくさがあったのでしょう。本来の山田選手なら、スタンドまで持っていかれても不思議ではないボールでした。その後、人づてに山田選手が「田原さんとは対戦したくない」と言っていると聞きました。

 僕は現役時代、通算207イニングを投げて15個の死球を記録しています。でも、僕のなかでは、「30~40死球」は与えている体感なのです。山田選手へのあのデッドボールが、20個分くらい重みとして深く刻まれているのでしょう。

中継ぎ投手への過度なバッシング

 今年7月、巨人の高梨雄平投手が阪神の近本光司選手に死球を与え、右肋骨を骨折させてしまう出来事がありました。

 近本選手には悪いですが、僕は投げた高梨投手の気持ちが痛いほど理解できました。

 ミート能力が高く、足の速い近本選手を塁に出せば、二塁打にされるようなもの。さらに甘く入れば一発長打もあるわけです。抑えるには、どうしても厳しいコースを攻めざるを得ません。

 これがエース格の戸郷翔征投手だったら、そんな厳しい攻め方はしないと思うのです。高梨投手のように「左対左」を抑えることを義務づけられている存在、もしくは自分の地位を固めていかなければいけない存在こそ、強打者に対して厳しく攻めなければならないのです。できなければ自分がこの世界から消えるだけ。代わりなどいくらでもいるのです。

 投手はインコースに投げる瞬間、ちょっとしたリリース感覚のズレから「当たるかもしれない」とすぐに察知します。あとは「お願いだからよけてくれ」と祈るしかありません。

 もちろん、最低限の技術がない人間はインコースに投げるべきではありません。それでも、ギリギリの世界で戦っている人間がいることも頭の片隅に置いてもらえたらありがたいです。

 今季、ヤクルト中継ぎ陣にも主力打者にデッドボールを与え、激しいバッシングにさらされた投手がいます。彼らはわざと当てているわけではありませんし、打たれたくない思いから厳しい攻めをしたはずです。

 高い入場料を払って野球場に来たファンの方からすれば、観戦するうちに選手に感情移入するあまり、デッドボールに対して激情が湧くのも当然でしょう。

 デッドボールを当てた側の僕が言うべきではないかもしれませんが、野球というスポーツがある以上、デッドボールがなくなることはありません。

 投手に対して「技術がない」と指摘するのはいいとしても、「殺す」と脅すことは一人の投手の野球人生を奪いかねません。言葉にする前に、野球選手として「殺す」ことがどういうことかを考えてみてください。ましてやSNSが発達した現代では、ふくれ上がった悪意は簡単に当事者へと届いてしまいます。

 勝負の瀬戸際で追い詰められた中継ぎ投手が、どんな思いで強打者のインコースに投げ込んでいるか。“加害者”の一人として、少しでも想像してみていただけたら……と願ってやみません。

◆ ◆ ◆

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(田原 誠次)

現役時代の筆者・田原誠次 ©時事通信社


(出典 news.nicovideo.jp)

田原 誠次(たはら せいじ、1989年9月2日 - )は、宮崎県延岡市出身の元プロ野球選手(投手)。右投左打。 延岡市立岡富小学校3年時にソフトボールを始め、延岡市立岡富中学校時代は軟式野球部に所属。 聖心ウルスラ学園高等学校に内野手として入部するが、背番号も与えられなかった。2年時の秋に監督の助…
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 プロ野球ヤクルトスワローズ高橋奎二投手の妻でタレント板野友美が、自身のインスタグラムを更新。夫婦でのツーショットを公開している。

 そこでは夫婦でキャップを被り向き合う写真や、板野が左腕に高級時計ロレックスデイトナの金コンビモデルをチラつかせるカットも混ざっており、コメント欄には「かっこいい!」とした声もある。

 もっとも、好意的なコメントを寄せているのは板野の熱心なファンだけのようで、ネット上では逆にドン引きする人が続出。非難の矛先は夫の高橋に向いている。

 スポーツライターが語る。

「板野はキャップについて『N°21×MLB×NEW ERAトリプルコラボ』と説明しており、2人がかぶっているのはMLBが絡んだコラボ商品。彼女はエンゼルスで、高橋のものにはヤンキースのロゴが入っているんです。今季はまったく状態が上がらず勝ち星を稼げない高橋がのんきに妻に付き合ってSNSに写真をアップし、しかもヤンキースキャップを被っていることから、呆れたヤクルトファンが続出しています。2021年は4勝、昨年は8勝と、結婚後の活躍ぶりに当初は板野のアゲマンぶりがもてはやされましたが、今は完全に逆風が吹いていますよ」

 ヤクルトは今季5位に沈んでいるが、7月16日以来勝ち星がついていない高橋はチーム低迷の原因を作った1人。確かにラブラブアピールしている場合ではない気がする。

(ケン高田)

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)


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 野球解説者田尾安志氏(元阪神他)が4日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。動画内での発言が話題となっている。

 今回の動画で田尾氏は右脇腹への死球で右肋骨骨折・戦線離脱(7月4~21日)を強いられた阪神・近本光司が、3日・ヤクルト戦9回表無死の打席で右脇腹付近に死球を受けた件をテーマトーク。当てた側のヤクルト・山本大貴の心情推察や、右脇腹への死球がプレーに及ぼす影響などを話した。

 注目が集まったのは、動画中盤に飛び出たヤクルト高津臣吾監督に対する発言。田尾氏は「岡田(彰布)監督が1つカチンときてたのは、やっぱり高津監督の態度だったんではないでしょうかね」、「ゲームが終わった時点で高津監督がちょっと阪神ベンチの方へ行って謝りを入れればですね、ここまで岡田監督もカリカリしなかったんではないか」と、試合後に直接詫びを入れなかったことを問題視した。

 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<<

 高津監督は3日の試合終了後、阪神ベンチへ特にアクションは起こさずすぐにベンチ裏へ引き揚げ。岡田監督はこれに不満を抱いたのか、グラウンドに出て選手と勝利のハイタッチを終えた後、ヤクルトベンチの方を何度もにらみつけるように見ていたことが現地ファンSNS投稿などにより判明している。

 田尾氏は「(高津監督は)岡田監督からすれば年下の監督(岡田監督は65歳、高津監督は54歳)。その監督がそのこと(死球)に対して、何も言わずにベンチを去るということにカチンときたということも1つあるのでは」、「どんな理由があるにせよ、相手チームの選手にもしかすると大怪我をさせたかもしれない。そういう状況を作ってしまったわけですから。これは言い訳をせずに『すみませんでした』という一言は必要だった気がしますね」と、高津監督は阪神側へ直接謝罪して敬意を示すべきだったと指摘した。

 田尾氏の発言を受けては、ネット上にも「当てたこと自体は仕方ない、でも謝らないのはダメ」、「山本への風当たりを弱める意味でも、高津監督は自ら謝りに行くべきだっただろ」、「メディアの前では謝ってたらしいが、どう考えても直接謝罪する方が先だろ」、「対応次第では岡田監督との遺恨もできなかっただろうに」といった同調の声が寄せられた。

 3日試合後の報道によると、取材に応じた高津監督は阪神側に「申し訳なかった。もちろんぶつけようと思って、ぶつけてるわけではない」と謝意を示した一方、岡田監督は「あきれるよな。おらんかったんよ、高津がベンチに」と怒り心頭だったという。高津監督は報道陣を通じてではなく、阪神ベンチへ直接謝罪する方法をとるべきだったようだ。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/@taochannelyoutube3971

田尾安志氏


(出典 news.nicovideo.jp)

この人物の表記には、主に以外のような表記揺れがあります。 髙津臣吾 高津 臣吾(髙津 臣吾、たかつ しんご、1968年11月25日 - )は、広島県広島市南区出身の元プロ野球選手(投手、右投右打)、プロ野球監督、野球解説者、野球評論家。現在は東京ヤクルトスワローズの第22代監督を務めている。…
59キロバイト (6,417 語) - 2023年9月3日 (日) 12:23



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