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台湾メディアのTVBS新聞網は15日、台湾プロ野球・楽天モンキーズのチア「楽天ガールズ」のメンバーであるリン・シャン(林襄)について、「なぜ日本でこれほど人気なのか?」との記事を掲載した。
リン・シャンは先日、沖縄県の石垣島でロッテと練習試合を行った同チームに同行した。その人気はすさまじかったようで、TVBSの記事は「行く先々でメディアが夢中になって追いかけ、審判や選手たちも競って写真を撮るほどだった」と伝えた。
その人気ぶりは台湾でも報じられ話題に。記事によると、あるネットユーザーはリン・シャンのインスタグラムのフォロワー数が147万人にまで跳ね上がったことに言及し、以前日本で人気になった台湾チアのチュンチュン(峮峮)でもフォロワー数は90万人ほどであることを挙げ、「日本人はタトゥー(入れ墨)が入った女性は嫌いじゃなかったのか。リン・シャンはなぜこれほど人気なのか」と疑問を投げかけたという。
これに対し、他のネットユーザーからは「日本にはいないタイプの顔だから」「スタイルが良いからだよ。世界で不変の道理だ」「笑顔が愛らしいから」「本当にカメラ映えする顔だよ」など、主に「スタイル」「顔のかわいさ」「笑顔の愛らしさ」の3つを挙げる声が多かったと記事は伝えている。
また、記事は「『令和の怪物』佐々木朗希投手でさえ緊張して戸惑うほどだった」とし、対面した佐々木がリン・シャンを直視できず、そばに立つと突然素振りを始めたことを紹介。「ネットユーザーの笑いの種になった」と伝えている。(翻訳・編集/北田)
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千葉ロッテマリーンズが1月11日、石垣島 春季キャンプ期間中の2月11日、12日に台湾プロ野球チーム「楽天モンキーズ」と交流戦を行うと発表。「楽天モンキーズ」のチアリーダーチーム「楽天ガールズ(Rakuten Girls)」も訪れ、試合を盛り上げます。台湾チアリーダーを間近で見るチャンス!
石垣市主催による「アジアゲートウェイ交流戦Power Series2023 in石垣島」で、「楽天モンキーズ」と試合を行うロッテ。石垣島で台湾プロ野球チームと試合を行うのは、2020年以来6度目で、吉井理人監督は「ちょうどいい実戦の場となるので嬉しいです。この時期に対外試合が出来るのはとても意義があると思います。特に若い子にはオフからやってきたこと、キャンプの成果を見せて欲しいと思っています。楽しみです」とコメントを寄せました。
試合には、台湾チアリーダーも応援に駆け付けます。台湾チアといえば、日本とは異なり、観客に近いスタンドで元気いっぱいにダンスを踊る応援スタイルが特徴的で、台湾プロ野球の名物と言っても過言ではありません。
今回、「アジアゲートウェイ交流戦Power Series2023 in石垣島」に訪れるチアリーダーは、リン・シャン、十元、宋宋、穎樂、雅涵(kimi)、熊霓の6人。リン・シャンは最近ネットで話題になった台湾チアリーダーの1人で、ねとらぼが現地取材した際のコメントでは「日本のファンの方と交流したいです」と日本への愛を語ってくれていました。