#阪神タイガース

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 18年ぶりのセ・リーグ優勝を決めた阪神タイガース9月27日甲子園で今シーズンの本拠地最終試合を行った。

 試合は2-7で中日に敗れたが、試合後に岡田彰布監督は満員の観客に向けて挨拶。ファンの応援に感謝し、10月18日に始まるクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージに向けて「最善の準備をしてまたこの場に戻ってきたい」と力強く語った。万雷の「岡田コール」が聖地にこだました。

 岡田監督は優勝を「アレ」と表現して、選手に余計なプレッシャーをかけなかったが、「アレ」は野球ファン以外にも浸透する流行語になった。

 優勝を決めた9月14日の巨人戦後、岡田監督は「アレ」を封印。日本一について「いい言葉があったら教えてほしい」と語ったが、昨年まで阪神に所属したオリオールズ藤浪晋太郎投手は自身のインスタグラムで「『アレ』の次は『ソレ』よ。おーん」と早速の提案。守護神の岩崎優9月26日ヤクルト戦後のお立ち台で、日本一を「本当のアレ」と表現した。

「まだ日本一をなんと呼ぶかは決まってないようです。岡田監督は挨拶の中でCSに言及しましたが、日本シリーズにはひと言も触れず。ますはCSを勝ち抜くことに集中したいのでしょう」(スポーツライター

「アレ」の次が何になるのか。答えがわかるのはCSが終わってからになりそうだ。

(石見剣)

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)


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yoshimura

 阪神とオリックス11月23日に、大阪、神戸両市内で同じ日に時間帯をずらして、それぞれ開催するリーグ優勝を祝う「合同パレード」。これが一向に盛り上がらない大阪・関西万博のPRに政治利用される可能性が高まっている。9月22日のパレード発表記者会見ではなぜか関西万博が強調され、奇天烈なデザインキャラクターミャクミャク」が描かれたボードの前で行われた。まったく意味不明だ。

 そもそも両チームのパレードは「阪神タイガースオリックス・バファローズ優勝記念パレード~2025年大阪・関西万博500日前!」などという名称がつけられ、大阪・吉村洋文知事、兵庫・斎藤元彦知事、関西経済連合会の松本正義会長が共同会見して発表した。もちろん優勝パレードと万博は何の関係もなく、虎党、オリックスファンからは「パレードの政治利用はやめろ!」との怒号が噴出している。

 パレードは関西経済連合会、大阪府兵庫県などが中心となって実行委員会を立ち上げ、寄付や協賛を個人・団体から募って実施される。関西財界が絡むため、大阪府は「これ幸い」と、トラブル続きの関西万博をPRしたいのだろうが、かえってマイナスになっていることに気付いていない。

 阪神の「トラッキー」、オリックスの「バファローブル」らの隣に「ミャクミャク」がドカンと座っては、せっかくのインスタチャンスも台無し。テレビニュースに「ミャクミャク」が映る皮算用もあるのだろうが、当然ながら「帰れコール」の大合唱が想定される。

 吉村知事は日本維新の会の共同代表、斎藤知事は維新の推薦で当選した維新系知事だ。阪神とオリックスの優勝に維新がまんまと便乗する腹づもりで、ついでに吉村知事は大阪万博の資金稼ぎもするつもりなのだろう。

 だがそもそも、両球団のファンが「選手らと優勝を祝いたい」という純粋な気持ちを利用して、まるで無関係な大阪万博をPRするという「セコすぎる政治利用」など、ファンをバカにするにもほどあがある。

 両球団の優勝パレードに無理やり不人気の万博を抱き合わせる様は「美味しい料理にタカるハエのようで、ひたすら不快」「阪神タイガースは前座扱いか」と、プロ野球ファンの怒りは収まらない。

 ここまでしてPRしなければいけないということは、いかに関西万博がピンチかが透けて見えるのだ。はたしてプロ野球ファンの猛反発を無視して、思惑通りにコトを進められるかどうか。

(健田ミナミ)

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)

吉村 洋文(よしむら ひろふみ、1975年〈昭和50年〉6月17日 - )は、日本の政治家・弁護士・税理士。大阪府知事(公選第20・21代)、大阪維新の会所属、大阪維新の会代表(第3代)、日本維新の会共同代表。 過去には、大阪市長(1期)、衆議院議員(1期)、大阪市会議員(1期)、おおさか維新の会…
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aoyagi

 野球解説者田尾安志氏(元阪神他)が21日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。阪神のプロ8年目・29歳の青柳晃洋にまつわる発言が話題となっている。

 今回の動画で田尾氏は21日に行われ、阪神が「3-5」で敗れた巨人戦について複数選手の名を挙げながら解説。その中で、同戦で先発を務めた青柳の今後に心配を寄せた。

 同戦の青柳は1回表~5回表までは巨人打線を無得点に封じたが、6回表に2死一、二塁のピンチを招くと、丸佳浩タイムリーを浴び失点。さらに、続く秋広優人に四球を与え2死満塁となったところで、代打・大城卓三16号満塁弾を被弾。ここで岡田彰布監督に降板させられた青柳は「5.2回5失点・被安打5・四球3」で今季5敗目を喫した。

 >>ヤクルト・高津監督に「岡田監督カチンときてた」田尾氏が苦言 阪神・近本死球後の態度にファンも呆れ<<

 21日試合前まで続いていた連勝が5でストップした青柳について、田尾氏は「5連勝というと聞こえはいいんですけど、僕ずっと見ておりまして、この5連勝中も非常に不安定な投球が続いて。無駄な走者を出しながらの5連勝だった」と、直近は勝ちこそするものの安定感を欠いた投球が続いていたと指摘。

 その上で、「これをどういう風に岡田監督が考えるのか。これから短期決戦になると1つの勝ち負け、これで形勢がどんどん変わっていきますので、やはり安定した投手を投げさせたい。そういう気持ちになるんではないか」と、岡田監督次第でポストシーズンメンバーから外れる可能性もあるのではという見解を示した。

 「5人の先発投手がいればクライマックス(シリーズ)も日本シリーズもやっていける」という田尾氏。5名中4名は大竹耕太郎村上頌樹伊藤将司才木浩人が入るのではという見解を示した上で「そして5番目。ここは青柳を入れられないんですよね、僕の考えからすると。やはり西勇輝になります」と、5枠目は青柳ではなく、直近登板の12日・巨人戦で完封勝利を挙げるなど好調の西が有力ではと主張した。

 田尾氏の発言を受けては、ネット上にも「あんな試合をぶち壊すような投球されたら使いにくい」、「ここ最近四死球多すぎ(直近5登板で10個)てあんまり安心感ない」、「他先発にアクシデントとか無い限りこのまま今季終了になってもおかしくはないな」、「岡田監督もかなり愛想尽かしてるみたいだしなあ」といった同調の声が寄せられた。

 岡田監督は21日試合後に応じた取材の中で、青柳について「いやいや、もういい、もういい」と抹消を示唆するような旨を口にしたことが伝えられているが、ポストシーズンで青柳をマウンドに送ることは果たしてあるのだろうか。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/@taochannelyoutube3971

画像はイメージです


(出典 news.nicovideo.jp)

青柳 晃洋(あおやぎ こうよう、1993年12月11日 - )は、神奈川県横浜市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。阪神タイガース所属。 2021年開催の東京オリンピック野球金メダリスト。 NPB史上初の2年連続最多勝・最高勝率の同時獲得者。 小学校5年生の頃「寺尾ドルフィンズ」に所属し野球を始…
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hara

 CS進出に望みは繋げつつも、3年連続のV逸、2年連続Bクラスの危機。そんな今季の巨人を見て、2リーグ制後、初めて最下位に陥った阪神を思い出した…と話すのは、野球解説者江本孟紀氏だ。

 それは1969年には阪神を2位に導いた、後藤次男監督による第2次政権でのこと。1978年、江本氏が南海から阪神に移籍して3年目だった。

 後藤監督のボヤキの聞き役として、ベンチでは横に座る機会が多かった江本氏。試合の流れが敗色ムードになると、後藤監督は決まって言うセリフがあったという。YouTubeチャンネル〈エモやんの、人生ふらーりツマミグイ「江本孟紀」〉の9月21日の投稿で明かしたところによれば、

「野球っちゅうもんは1、2番が出て、クリーンアップ(3、4番)がホームラン打って、ピッチャーが完投したら勝つやろ」

 確かにそれはそうだろうが…。江本氏が言う。

「それと同じ、巨人の戦い方は。その勝ち方しかできないの。それ以外の勝ち方がないんです。バカバカ打って7点取って、翌日は0対1で負ける。昔の阪神が最下位になった時も同じなんですよ」

 シーズン前には巨人を優勝候補に挙げていただけに、言葉に力が入る。スポーツデスクが補足する。

「江本氏が挙げた巨人の試合ぶりの典型は、バンテリンドームでの中日2連戦でしょう。9月15日中田翔の犠飛で先制すると、岡本和真の40号ソロ、坂本勇人の20号ソロ、さらに中田の14号ソロと15号2ランが飛び出した。投げては戸郷翔征が完封で7-0の勝利。戸郷は11勝目を挙げました。ところが翌16日は、1回に中日の岡林勇希が先制のソロを放つと、巨人はそのまま中日投手陣に4安打に封じ込められ、0-1で敗れています」

 今季も残り試合わずかだが、巨人に光明はないのだろうか。江本氏が続ける。

「(原)監督の責任としたら、どうやってやる(克服する)かは秋季練習とキャンプですよ」

(所ひで/ユーチューブライター

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)

江本 孟紀(えもと たけのり、1947年7月22日 - )は、高知県香美郡土佐山田町(現:香美市)出身、高知県高知市育ちの元プロ野球選手(投手)、元政治家、野球解説者、タレント、俳優、実業家、YouTuber。 愛称は「エモやん」。株式会社江本エンタープライズ代表取締役、政治団体「エモヤンサポーター…
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pain

 プロ野球阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝し、岡田彰布監督が試合中に声枯れ対策として口にしていたとして注目が集まっている「パインアメ」。商品とともに製造元パイン大阪市)の知名度もさらに全国区になりつつある。そんな同社の主力商品はパインアメであることは間違いないが、意外にも商品単体の売り上げは全体の3割にとどまる。キャンディのど飴などのほかに、パインアメブランドを活用したコラボや、法人向け商品も展開している。同社のビジネスモデルを取材した。

【画像を見る】「どんぐりガム」、「パインアメパン」「パインアメ味のポテトチップス」など他社コラボ商品の詳細(全9枚)

コラボ商品を積極展開 駄菓子の定番「どんぐりガム」製造も

 パイン1951年3月に創業。5年後に現在の社名に変更した。主力商品のパインアメ2021年に発売70年を迎えたロングセラー商品だ。キャンディー製造を主としており、パインアメ以外にも、あめとガムの二層構造が特徴の「どんぐりガムシリーズ、シュワっとしたソーダキャンディ「あわ玉」シリーズを手掛けている。いずれも駄菓子屋で見ることが多く、懐かしさを感じる読者もいるだろう。

 従業員数は100人程度でありながら、「マイナビ2025」で開示した情報によれば、全体の売上高は26億円(2022年2月)。人口減少や少子化が進む中、同社は事業の多角化で経営を維持している。その一つが、「パインアメブランドを使った企業間コラボ商品の展開だ。

 パイン社が初めてコラボ商品を扱ったのは、11年1月のこと。神戸屋大阪府豊中市)とタッグを組んで「パインアメパン」を発売した。消費者向けの商品だけでは事業が先細りになるのが目に見えていたため、事業の多角化を模索していた時期だったという。そうしたタイミング神戸屋からのオファーを受け、コラボ商品の実現に至った。

 コラボ商品の発売を機にSNSでの情報発信を本格化させたこともあり、ネット上でコラボ商品は話題に。初コラボは大成功するとともにパインアメの知名度も格段に高まった。以降も「パインアメシャーベット」「パインアメゼリー」「パインアメ味のポテトチップス」などコラボ商品の発売が相次いだ。

 当初、コラボ対象は食品ばかりだったが、現在では「パインアメハンドクリーム」「パインアメリップクリーム」などの化粧品、「パインアメマスキングテープ」「パインアメクリアファイル」「パインアメスマートフォンケース」など文具・雑貨でも登場している

●夏場の売り上げ減少をカバー

 「パインアメコラボした商品は売れる」。業界内でそんな評判が立つようになり、年々依頼が増えていった。今夏は洋菓子店を展開するクラブハリエとの「パインバーム」やファミリーマートとの「パインアメクリームパン」などの他に、パインアメを使ってシロップが作れる家電「パインアメ魔法のシロップメーカー」も発売。同社の広報担当者も「食品以外にも可能性が広がっている」と手応えを感じているようだ。

 コラボ商品の収益の一部を「パインアメブランドライセンス料としてもらうビジネスモデルだが、同社の広報担当者によると「金額はそこまで高く設定していない」という。理由を尋ねると「コラボはあくまでパインアメの広告のような扱いのため」と回答。コラボ商品の発売で知名度が上がれば、自社商品の売り上げにもつながるという考えだ。

 認知度の向上以外にも、コラボによる恩恵はある。同社によれば、アメの最大の敵は猛暑だという。夏はアイスクリームなどの冷たい食品に消費が集中し、売り上げが落ちる。そこでシャーベットゼリーアイスコラボ商品を展開することで、売り上げの低下を一定程度、抑えることができるという。コラボで相手先企業の売り上げが伸び、自社にはライセンス料が入る仕組みは双方にとってウィンウィンの関係といえる。

●意外と知られていない企業向けキャンディ製造

 パインアメの知名度アップは、同社の法人向け事業にも波及している。同社は、以前から企業向けのオリジナルキャンディの生産を展開している。仲良くなった人にアメを手渡すという、関西独特の“謎文化”を活用したものだが、近年のパインアメ知名度向上で「受注は増加傾向」(同社広報)と明かす。

 企業の希望をヒアリングし、自社内の商品開発の部署が試作。味やパッケージなど了承を得た後に納品する。店舗の来客用や新商品の販促用に受注することが多いといい、例えば保険各社が契約者の勧誘用に作成依頼したり、家電メーカーが新商品の発売を記念して依頼したりするという。パインアメのように中心部に穴が空いた形状以外も対応している。

 最近ではカー用品店「カーポートマルゼン」(大阪府堺市)の依頼を受け、車のタイヤイメージしたコーラ味のアメを製作。X(旧Twitter)の自社公式アカウント(@pain_ame)で公開したところ、話題となった。

 同社広報は「2020年に新工場を建設した。今後も本業のパインアメの売り上げ拡大を進めるとともに、コラボ商品で知名度を高めていきたい」とした。企業向けのアメ開発についても「会社の要望に応じて、さまざまな形や味を生み出せる自信がある。最近では豚骨スープ味のような変わった味のアメも企業からの依頼を受けて開発した。工場のライン数が限られるため、繁忙期は受注できない可能性もあるが、一度相談してほしい」と企業に呼び掛けている。

 各事業の詳細な売り上げ構成比などは公表していないが、取材の中でパインアメを中心に多角化経営する企業の姿が明らかになった。阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝したことで関西は盛り上がっているが、球団はすでに1985年以来の日本一を目指す体制に切り替えている。球団の快進撃とともに、パインアメ事業の今後にも注目が集まりそうだ。

パインアメ(出典:パイン公式Webサイト)


(出典 news.nicovideo.jp)


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