#高木豊

aoyagi

 昨年、最多勝最優秀防御率、最高勝率の投手3冠を獲得し、今季も開幕投手を担った阪神タイガース青柳晃洋が、見る影もない。

 5月19日の広島戦(甲子園)では、左打者9人を並べる広島打線に攻略され、今季ワーストの5回8安打7失点と打ち込まれた。これで7試合に登板して2勝3敗、防御率5.63となり、翌20日には出場選手登録を抹消。2軍での再調整に入った。

 そんな青柳について、野球解説者高木豊氏が5月22日に更新した自身のYouTubeチャンネルで、再生法に言及している。

 相手チームが左打者を並べてくるのは今後も続くと予想した上で、まずは内角のボールをもっと使うべき、とアドバイスインサイドを多く使わなければシンカーで打ち取れないため、内角球がひとつのポイントになると指摘したのである。

 青柳は主に打者のベルトから下の高さで高低をつけているが、この幅をもう少し広げた方がいいと、高めの球の重要性も説いた。

 ただ、高木氏は根本的な不調の原因については「勤続疲労」と推測している。スポーツデスクが語る。

防御率の悪さが示すように、多くの試合が、高木氏の言葉を借りれば『木っ端微塵』『ハナから不安定』による敗戦で、打線が打ってくれなかった不運があったわけでもない。2軍での調整期間で、そうした疲労を少しでも取り除かないと」

 高木氏は5月30日からの交流戦で1軍に上がってくると予測していたが、「アレ」のためにも青柳の復活は必須だ。

(鈴木十朗)

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)

青柳 晃洋(あおやぎ こうよう、1993年12月11日 - )は、神奈川県横浜市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。阪神タイガース所属。 2021年開催の東京オリンピック野球金メダリスト。 NPB史上初の2年連続最多勝・最高勝率の同時獲得者。 小学校5年生の頃「寺尾ドルフィンズ」に所属し野球を始…
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okada

岡田彰布

プロ野球選手で野球解説者高木豊氏が23日、公式YouTubeチャンネル高木豊 Takagi Yutaka』を更新。好調の阪神タイガース岡田彰布監督の手腕について解説した。

【動画】高木氏が岡田監督の手腕を解説


■好調ぶりに「落ち着いて見れる」

岡田監督の就任が決まったときから「手腕はすごいし、ベンチワークも見てて面白い」と高く評価していた高木氏。

現在、セ・リーグ首位を走る好調ぶりに、「ドシッとしてるよね。負けても勝っても、あんまり喜怒哀楽というか、大きく振れることはないよね。『まだまだ先があるから』みたいな…。余裕を感じるんだよ。非常に落ち着いて見れるよね」と改めて評価する。

さらに、「『えっ、もう守備固め行くの?』みたいなところから、守備に入った選手がファインプレーしたり、勝負勘というのはいい人。慌ててないし余裕を感じる。周りが騒ぐほど心は浮かれてない。終わってみて勝てばいいと、そういうことが読み取れる」と説明する。


関連記事:阪神タイガースは岡田彰布監督で「絶対に強くなる」 金村義明氏が太鼓判

■「選手では戦ってない」

そのベンチワークについて、「相手がどう動いてくるかというのを、よく観察してるし、考察してる。見てて面白いんだよ。『ここでくるか。さすがの一手を打ってくるな…』みたいな。将棋で言えば、ここで打ってくるんだっていう感じだよ」と感心。

「岡田監督はどちらかというと、選手では戦ってない。いろんな監督を見てきたけど『選手がいない』とか、こういう(言い訳をする)監督が一番ダメ。このチームベストは何なんだ、このメンバーを使ったときのベストはどう戦えばいいんだ、ということを考える。そういう考え方をできる人だよね。本当に味があるよ」と話した。


■実際の采配を解説

岡田監督が今月20日の広島東洋カープとの試合で、大竹耕太郎投手の後に岩貞祐太投手、岩崎優投手と左ピッチャーを並べたことについて振り返り、「なんでか分かる? 代打松山(竜平選手)を出さないため」とニヤリ

「普通、大竹が投げてて左・左はいかないじゃない? 全員左だから。岡田監督は何が嫌だったかって、代打松山が嫌だった。だからあえて準備もさせないように左、左を持っていった」と解説すると、「そういうことを深く感じながら見てると、岡田監督ってじつに面白い。賢いよな」と語っていた。


■ファンも「隙がない」「恐ろしいくらいの策士」

岡田監督の采配に、ファンからも「経験値すごいし、先を見据えてるからバタバタしない。首位にしても隙がない。勝負勘素晴らしい」「岡田監督の趣味は将棋と聞いてます。駒の使い方、相手の出方を見ることに長けているのでは」「岡田監督は本当に野球が好きなのでしょうね。見た目は好々爺のようなのに、じつは恐ろしいくらいの策士というギャップも魅力です」といった声があがった。

また、高木氏による戦術の解説に「何で左左なの? って思ってました。松山を出さないためなんて想像すらしてなかった」「選手の動きばかり見てましたが、采配にもそういう深みがあるのか。次からは野球が別の角度からも見れる気がします」「岡田采配の考察、シリーズ化してほしいです! 面白すぎる」とのコメントも届いている。


■高木氏が岡田監督の手腕を解説


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(文/Sirabee 編集部・けろこ

阪神・岡田彰布監督は「選手では戦ってない」 高木豊氏がその手腕を解説


(出典 news.nicovideo.jp)

高木 (たかぎ ゆたか、1958年〈昭和33年〉10月22日 - )は、山口県防府市出身(山口市生まれ)の元プロ野球選手(内野手、外野手)・コーチ、解説者・評論家、YouTuber、タレント。 山口県山口市で生まれる。父親の仕事の都合で転居が多く、福岡県→鹿児島県→愛媛県大洲市→福岡県→北海道帯広…
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 立浪監督が指揮を執る中日が苦しんでいる。40試合を経過し、借金「14」(22日現在)とすでに昨年終盤の最大借金に並んでいる。若手の積極起用を進めるチームではちぐはぐさも目立つとあって、球界内からも様々な考察の声が上がっている。

 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務めた野球解説者高木豊氏は23日に更新した自身のユーチューブチャンネルで中日のチーム状態について言及している。

【動画】ボーンヘッドが指摘された18日の試合、8回に石川昂が本塁付近で減速した場面


 高木氏は低迷続くチームにおいては「2割8分打てる素材、みんなが20盗塁できるチームを作れば勝てるようになるよ」と今後のドラフト戦略も大事とした。

 続けて、先に打撃不振で登録抹消となったメジャー通算41本塁打のアキーノに関しては「切っちゃダメ。アキーノは20盗塁できるぐらいの足を持ってる。バッティングを教えてやったら20発は打てるから」と一軍起用で粘り強く育てるべきだと話した。

 さらにチーム浮上の条件としては「熱血コーチ」を求めた。

 「選手とコーチが寝食を共にするぐらいじゃないとチームは救えない。ゲームが終わりました、明日頑張りましょう、それじゃダメ。一緒に寝るぐらいじゃないと」と、さらに親身になって指導することを求めた。


 チームでは18日の阪神戦(バンテリンドーム)で石川昂弥の怠慢走塁がクローズアップされた場面もあった。

 3点ビハインドの8回二死一、二塁から、村松開人が左翼線に長打性の打球を運んだのを見て、二走・石川昂弥は本塁へ駆け出し、一走・細川成也一気に三塁を狙った。左翼を守るノイジーは好送球で細川を三塁手前でタッチアウトにしたが、石川昂は本塁手前で減速したため、細川がアウトとなった瞬間に本塁に到達できておらず、得点は認められなかった。

 反撃の芽を摘むことにもなり、得点が入るまで全力プレーを続けるのは基本だとして各方面から批判を浴びたプレーともなったが、ただあのシーンにおいても、阪神の左翼を守るノイジーは強肩で知られていただけにそういった情報も選手と共有できていたかなど、高木氏は首脳陣の責任を問う場面もあった。

 12球団ワーストの32失策(22日現在)と守備の綻びも目立つが、これについても若手を起用していることで「緊張感というのは、確かに若いから技術的なミスもある。だからエラーは増えるというのは分かる」と理解を示しながらも、「選手のミスというのはコーチのミス」でもあるとして、指導法など含め一考の余地はあるとした。

 就任2年目となる立浪監督はオフには主力をトレードで放出と血の入れ替えを断行。若手の積極起用で低迷続くチームの「未来」を描こうとしている。ただまもなく交流戦も始まる中、このまま上がり目が見られず、ずるずる負け続けるようではファンの我慢も限界に達する。選手の奮起にも期待したいところだ。


[文/構成:ココカラネクスト編集部]


低迷続く中日の問題点はコーチにも? 球界OBから指摘を受けた「ポイント」とは


(出典 news.nicovideo.jp)


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3連勝で単独首位に浮上した阪神。16日からは中日と対戦する(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 5月14日阪神DeNAとの首位攻防戦に臨み、佐藤輝明の2本塁打・7打点などの活躍で、21安打15得点の大勝を果たした。これで阪神はこのカードで3連勝を飾り、4月19日以来となる単独首位に浮上した。

 投打がかみ合い、首位攻防戦で3連勝を飾った阪神。球界OBはこの戦いぶりをどう見たのか。現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務め、現在は野球解説者として活躍している高木豊氏が自身のユーチューブチャンネルを更新し、3連戦を振り返った。

【動画】一気に打点トップに!佐藤輝明がこの日2本目となるグランドスラム弾を三嶋から放った場面


 12日の初戦では、エース青柳晃洋が先発登板。昨季は13勝を挙げた右腕は今季、開幕戦で今季初勝利を挙げたものの、以降は白星に恵まれていなかった。しかし、この試合ではランナーを背負いながらも粘りのピッチングで、8回途中7安打3失点の投球を披露。自らのバットでも2点タイムリーを放って貢献するなど、投打で活躍を見せ、2勝目の白星をゲットした。

 高木氏は青柳について「青柳が勝てたというのがチームにとって一番大きい。岡田監督も結構投げさせていた」とコメント。続けて、「1つのテーマだった左打者に対してのインサイドへの投球。これが後半になって投げられるようになっていたし、青柳も状態が悪かったけれど、そろそろ復活するかなと思わせてくれるような投球だった」と、力投で2勝目を挙げたエースの復調に太鼓判を押した。


 2戦目も勝利した阪神は、3戦目もその勢いのまま試合を展開。DeNA投手陣から合計21安打15得点を奪い、見事3連勝を飾った。この試合で大暴れの活躍を見せたのが佐藤輝明だ。開幕当初は快音が聞かれなかったが、この試合では第1打席に3ラン、4回の第3打席には満塁弾を放ち、5打数2安打2本塁打7打点で「完全復活」を印象付ける大活躍を見せた。

 高木氏は動画内で佐藤輝についても言及。「素晴らしいホームランだった。満塁で迎えた場面で、初球をものの見事に捉えた。やっぱり(状態が)上がってきたなと思ったね」と佐藤の2本塁打を絶賛していた。

 最後には首位攻防戦で3連勝を飾った阪神について、「打線も良くなり、勝てていなかった投手に白星がついたということで、この3連戦はものすごく収穫があったね」と、高木氏は話した。

 投打がかみ合った阪神は本拠地で最高の結果を残し、虎党を熱狂させた。


[文/構成:ココカラネクスト編集部]


DeNAに3連勝で単独首位の阪神 球界OBは青柳晃洋の復調に太鼓判「左打者の内角に投げられるようになった」


(出典 news.nicovideo.jp)

青柳 晃洋(あおやぎ こうよう、1993年12月11日 - )は、神奈川県横浜市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。阪神タイガース所属。 2021年開催の東京オリンピック野球金メダリスト。 NPB史上初の2年連続最多勝・最高勝率の同時獲得者。 小学校5年生の頃「寺尾ドルフィンズ」に所属し野球を始…
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藤浪晋太郎

プロ野球選手で野球解説者高木豊氏が10日、公式YouTubeチャンネル高木豊 Takagi Yutaka』を更新。オークランド・アスレチックス藤浪晋太郎投手の今後の立て直しについて語った。

【動画】藤浪の立て直しについて高木氏が提言


■3A降格もささやかれる

シーズンからアスレチックスプレーする藤浪投手は、オープン戦で3勝を挙げて開幕ローテーション入りしたものの、先発での乱調ぶりから中継ぎに転向。しかしその後も結果は振るわず、現在までに20回2/3を投げて四球19、自責点32、失点33で、防御率は13.94に。

現地のマスコミは「最悪の契約」などと報じ、3Aへの降格もささやかれている。


関連記事:古田敦也氏、大谷翔平の新たな対戦相手と2ショット公開 “デカさ”にファンも驚き

■「選手生活が終わる」と危惧

高木氏は以前の動画でも藤浪投手に言及し、立て直しのためには「劇薬が必要」として、フォームの改造を提案していた。

今回も、「何かを変えないと、このままでは選手生活が終わる」として、「(フォームを)劇的に変えるか、徹底的にリリースポイントを覚えるか」と指摘。さらに、「3Aを見てみるのもいいと思うよ。彼らがどういう思いで野球をやっているかというのを見るのは、すごく大切なことだと思う」と語る。


■「今後が決まるような気がする」

高木氏自身も、過去には3Aの選手たちを取材。「ものすごく上に対して憧れを持ち、必死に這い上がろうとしてる姿があったよ」と明かし、節約のために空腹をこらえて練習する選手らに、思わず食べ物を差し入れしたことを振り返る。

藤浪投手について、「今は金もあり、日本に帰ってきても生活に困ることはないと思うけど、彼らの姿を見て、何を思うかによって、藤浪の今後が決まるような気がする」と強調。「何かを変えていかないと、何も生まれない」と呼びかけていた。


■「這い上がってきてほしい」の声

3Aを経験してみるべきという高木氏の話に、ファンからも「人生経験のために3A行くのもアリだよな…」「3A、2Aからでも復帰するために必死で這い上がってくるのを期待したい」「藤浪のポテンシャルすごいんだからマジで這い上がってきてほしい」と納得のコメントが寄せられている。


■高木氏が提言する藤浪の立て直し


・合わせて読みたい→張本勲氏、MLB初戦8失点KO・藤浪晋太郎の活躍を予言 不調の要因も分析

(文/Sirabee 編集部・けろこ

藤浪晋太郎の“立て直し”に必要なことは… 高木豊氏が提言「今後が決まる」


(出典 news.nicovideo.jp)

高木 (たかぎ ゆたか、1958年〈昭和33年〉10月22日 - )は、山口県防府市出身(山口市生まれ)の元プロ野球選手(内野手、外野手)・コーチ、解説者・評論家、YouTuber、タレント。 山口県山口市で生まれる。父親の仕事の都合で転居が多く、福岡県→鹿児島県→愛媛県大洲市→福岡県→北海道帯広…
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